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〈阿部くんside〉
あの分担した日から、急に恋羽ちゃんが忙しくなった。
ゲームチャンネルの助っ人したり、YouTubeの撮影スタッフしたり。
だいぶ忙しくしてる恋羽ちゃん。
寝る前。
阿「ちゃんと休んでね」
「うん、」
阿「つらい時はつらいって、言ってね」
「亮平くんもね、？」
阿「うん笑」
「ｷﾞｭｯ...」
阿「ｷﾞｭｯ...」
「ふふ」
阿「おやすみ」
「おやすみなさい」
恋羽ちゃんが寝付くのを待ってから、俺も目を閉じる。
深「こはー」
「はい、！」
深「なんで、こんな急に忙しくなった？」
「こはが聞きたいです」
深「・・・こは、在宅の許可出てるんでしょ？」
「そのはずですけど」
深「明日確認してみるわ」
「ありがとうございます」
深「おう」
と、まぁ俺以外にも思うことは同じらしい。
次の日の夜。
ふっかが聞いてきてくれたらしい。
そしたら、
深「マネージャーも、恋羽は在宅って伝えるけど、スタッフさんが呼び出せって言うらしい」
「〇〇さん、」
向「ゲームチャンネルの？」
深「うん」
佐「なんで、〇〇さんが？」
深「わかんないけど、恋羽が事務所に来る日は決まってゲームチャンネルの助っ人だから、伝えたら仕事は会社でするもんだろって」
向「なにそれ、」
深「とりあえず、チーフがその日のゲーム内容確認してから恋羽に話下ろすって」
「じゃあ、」
深「とりあえずは、在宅に戻すって。必要なときはチーフから連絡くるから」
「わかりました」
その日から、視点が必要ないであろうゲームチャンネルの話は来なくなり、恋羽ちゃんが来ないことに激怒した〇〇さんの声がゲーム撮影中のに入っていたらしく、ファンが拡散。
〇〇さんには、それなりの処分が下されたらしい。
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作者名：みるく
| 作成日時：2023年12月23日 12時
