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あの日から、お金の管理は、岩本さんがすることになった。
そして、月一の買い出しの日だったから、金額も量もそれなりになってしまった。
岩「今日、誰かオフいたっけ？」
「いないです」
岩「え、ひとりでこの量買いにいったの？」
目「月一のやつ？」
岩「うん」
目「え、もうこんなに無くなってたの？」
「個人用のは、皆さん色々とそろそろつめ替え時だったんでストックですね」
岩「だから、毎回詰め替えふたつあんだ」
佐「不思議な現象起こったんだけど！」
岩「なに」
佐「今朝、洗顔無くなったから買ってきたら、ストック増えてる！」
岩「恋羽に日用品の分渡し始めたんだから、増えるよ」
佐「・・・え、そうゆうこと？」
阿「恋羽ちゃんの負担、減ってる？大丈夫？」
佐「たしかに」
岩「つか、最近家にいること多くね？」
「あぁ、なんか〇〇さんに、家のことしてて大変だろうから家でやっていいよって言われたんで、甘えてほぼ在宅でいろいろしてます」
佐「ゲームチャンネルのスタッフさんが恋羽はいつならいるんだ！って言ってたわ」
「え？」
佐「なんか、スタッフ視点があるの好評らしい」
「ほぇー」
阿「でも、最近ゲームやってなくない？」
「やってない」
目「どうやったら恋羽の負担減るんだろ」
岩「買い出しを一人で行かせないようにするしかないよな」
阿「気づいたらひとりで行っちゃうから気にしてないとだね」
「別に負担じゃないですけど。行きたくて行ってるだけだし」
深「というか、通販すればいいだけじゃないの？」
「・・・いつのまに、」
深「買う物は同じなんだし、日用品は通販にすれば、食料品だけ買いに行ってもらえば、少しは楽なると思うけど」
「家バレしません？」
深「バレたとしても、毎回買い物大変でしょ？」
目「お店買えなくても済むよ？」
「確かに、そうですけど、」
通販か。
＊８１(※自傷行為の要素があるため、苦手な方は閲覧をお控え下さい。)→←＊７９
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作者名：みるく
| 作成日時：2023年12月23日 12時
