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朝、まだ寝ている目黒さんの熱を測れば36.5と平熱に。
良かった。
カラカラの冷えピタはゴミ箱へ。
洗顔して髪の毛結んで、朝ごはんを食べて、仕事をする。
外は土砂降りの雨。
きっと、気圧の関係で頭痛い人が出てきそう。
仕事をしていると、亮平くんが起きた。
「おはよ」
阿「はょ、」
後ろから抱きしめられる。
「頭痛い？」
阿「ぅん、」
「横なってたら？冷えピタ持ってくるから」
阿「そうする、」
目黒さんも起きて、頭痛いらしいから冷えピタを貼ってあげる。
もう一度眠りについたお二人。
夕方。
ようやく雨が止んだ。
阿「ｷﾞｭｯ...」
「もう落ち着いてくるよ」
阿「めめ、まだいたい、？」
目「落ち着いては来てると思う、」
阿「・・・そ、か」
「朝ご飯もお昼ご飯も食べずに寝ちゃってたね」
阿「だから、いたいのか、」
「ごめんね？私も気づいたら今の時間で」
佐「こはぁー」
「うぉ、おかえりなさい」
佐「ｷﾞｭｯ...つかれたぁー」
「お疲れ様です」
阿「恋羽ちゃんは俺のだから」
佐「ちょっとくらいいいじゃん」
阿「よくない」
佐「俺、仕事してきたんだから、いいでしょ」
阿「良くないから」
深「なにしてんの？」
目「佐久間くんが恋羽に甘えて、阿部ちゃんが嫉妬してる」
深「めずらし」
目「阿部ちゃん頭痛いから余計かも」
深「あぁ、雨だもんな。俺も今日は薬あんま効いてないかもな」
目「俺らそもそも飲んでない」
深「そうなんだ」
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作者名：みるく
| 作成日時：2023年12月23日 12時
