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今日は、一人でショッピングに来ました。
新たに洋服が欲しくて。
マネージャーとはいえ、ラフな格好でも大丈夫だってことなので。
ミモレ丈の黒のフレアスカートとショート丈のグレーのパーカーと白のパーカーをカゴへ。
他にも欲しいけど、よく分からなくて、とりあえず3枚だけ購入。
食料品などを買い物して帰宅。
そしたら、ちょうど目黒さんが帰ってきた。
目「買い物行ってきたの?」
「はい」
目「シャンプーの替え買ってきてもらえばよかった」
「買ってきましたよ」
目「え、まじ!?」
中に入って、渡す。
目「え、ありがとう!」
「あとボディソープの替えも」
ちゃんと確認したからね。笑
収納にそれぞれしまう。
目「大丈夫?」
「はい、うぎゃ、!」
目「え、怪我ない?」
「はい、大丈夫です」
カゴが上から降ってきた笑
目「ここ、当たった?」
「え、?」
目「赤くなってる」
眉上あたりを撫でられたと思えば、そう言われる。
当たったのかな...。
鏡で見ても、たしかに赤い。
痛くは無いし、いっか。
それから、高いところは目黒さんに手伝ってもらって、終わらせる。
目「今度買いに行くとき、俺もいっていい?」
「え、いや、バレたらヤバくないですか?」
目「いや、マネージャーって言ってるんだから大丈夫でしょ」
深「もうひとり、誰か連れてけばいいしょ」
「「うぉ、!?」」
深「え?笑」
目「いつ帰ってきたの」
深「え、いま」
目「めっちゃ、びっくりした」
深「こは、大丈夫?」
「はい、」
深「ここ、どした?」
「なんか、ぶつけたらしくて」
深「えぇ、?気をつけてよ?」
「はい」
リビングに戻り、買ってきた物を部屋に運ぶ。
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作者名:みるく | 作成日時:2023年12月23日 12時