アイドルとシェアハウス！ (ページ12)

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〈向井くんside〉

しょっぴーが、ご機嫌斜め。

多分、3人と寝たい気持ちがあるけど、でも、って感じやと思う。

向「しょったー？はいるでー？」

渡「んだよ、」

向「心配なったんよね」

渡「別に、心配されるようなことしてねぇーから」

布団に潜り込むしょっぴーの体をさする。

向「よしよし」

渡「ｯ...」

向「3人と寝たらよかったやん」

渡「ｯ...ｷﾞｭｯ...」

向「ｷﾞｭｯ...」

渡「・・・一人でねれるもんｯ...」

なら、なんで抱きついてきたんや笑

しょっぴーを抱きしめながら、背中をトントン。

渡「んんｯ...ひとりでねれるのｯ...」

向「ｷﾞｭｯ...」

渡「ｷﾞｭｯ...」

向「眠いんやろ」

イヤイヤしながらも眠りについたしょっぴー。

部屋戻ろ。

しょっぴーをベッドに寝かせて、立ち上がろうとしたら服を掴まれてる。

向「寝とるよな？」

めっちゃ力強いんやけど。笑

外そうにも外れなくて、諦めてしょっぴーのベッドに入る。

勝手にごめんな？

次の日、しょっぴーに叩き起されたんはまたいつか。