おかいもの！ ページ2
・
〈目黒くんside〉
買い物に来た。
舘さん、岩本くん、しょっぴーは食料品とか日用品とかを買いに行ったから俺ら3人で、3人の服とかを買いに行く。
阿「康二、これは？」
ラ「辰哉くんこれとかは？」
康「こちゃ、ちっ！」
阿「こっちにする？じゃあ、ここに入れてください」
康「ぁい！」
辰「たちゅ、こぇ！」
ラ「いいよ、ここに入れてください！」
辰「あい！」
康二はクモの糸出すあのキャラクターので、ふっかさんはバナナの妖精さんのやつ。
目「大ちゃんは？どれにする？」
佐久間くんって、なにがいいんだろ。
大「ぁっこ、」
目「パジャマ選んでからね？」
大「やっ、あっこ！」
目「みんな選んでるよ？」
大「やぁあｯ...あっこぉぉｯ...！うぁぁぁん！」
目「ごめんごめん。っしょ....」
んー、どうすればいいんだ？
辰「めぇめ？」
目「あ、辰哉くん。あべちゃんは？」
阿「え、ふっかいない！」
目「辰哉くん、あべちゃん探してるよ？」
辰「あぇちゃ！」
阿「あ、もう！勝手に行かないでよ」
辰「めんね？」
かわいい笑
結局、佐久間くんのものは選べずに岩本くんたちと合流することに。
渡「あれ、めめ袋持ってないじゃん」
目「グズってて買えなかった」
宮「明日も俺オフだし連れてくるよ」
岩「俺も午後からなら動けるから何とかなるよ」
家に帰ってからも、ずっと抱っこ。
宮「大介、めめの腕痛くなっちゃうよ」
大「やっ！」
ラ「大介くん、遊ばないの？」
大「ないっ！」
ラウ完全落ち込んだよ。
宮「大介、ラウえんえんしてるよ？」
ラウが体育座りして鼻をすすって泣いた振り。
な、はず。
阿「ラウ？」
あ、待って？
岩本くんとしょっぴーも気づいたのか、遊び部屋イコール和室を覗く。
あべちゃんに抱きつくラウ。
辰「らぁう、えんえん？」
阿「大ちゃんにイヤイヤされて悲しいんだって」
岩「ガチ？ﾎﾞｿｯ...」
渡「阿部の感じ的にもそんな感じじゃない？ﾎﾞｿｯ...」
宮「大介、いいの？ラウ、えんえんしてるって」
大「ぅ、」
目「ラウにごめんね出来ないなら抱っこおしまいかな」
下ろしたら、すぐにラウのとこに走ってて、抱きついて、ごめんねって。
ラウは「ん」としか返さなかった。
いや、返せなかったんだよな。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 423人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まっちゃ
| 作成日時：2022年9月19日 19時
