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〈ラウールくんside〉
めめが帰っちゃった。
はぁ...家に一人なのと、病室に1人なのは、寂しさ具合が全然違う。
ご飯もまともに食べれないまま、退院する日になった。
家に帰ってきたけど、めめ以外はみんな仕事。
ラ「めめ、」
目「んー?」
ラ「ギュッ...」
目「ん、おかえり」
ラ「ただいまッ...」
目「泣くなよ笑 」
頭を撫でられれば、涙腺は崩壊。
落ち着いた頃には、安心からか、まぶたが重たい。
目「寝るなら寝ちゃいな?」
ラ「んんッ...」
寝たら下ろされる。
だけどまぶたは落ちる。
目「大丈夫、おやすみ」
めめがなんて言ったのか聞き取れなかった...。
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〈目黒くんside〉
俺も寝ていたらしく、ふっかさんに起こされた。
深「にしても、だいぶ寝てたんじゃない?」
目「そうかも」
トイレ行く数分の間、ふっかさんにラウールを託した。
戻れば、俺を見つけるやいなや抱きついてくるラウ。
深「めめがいってすぐに起きちゃってさ、めめがいないって気づいたら泣き始めちゃってさ」
目「なるほど」
ラ「グスッ...」
目「なんも泣くことないじゃん笑 大丈夫大丈夫」
落ち着かせて、みんなで夜ご飯食べて、2人でお風呂に入って、ラウは阿部ちゃんと勉強タイム。
寝てたけど、眠くなってきた。
向「めめ!」
目「ん...、」
向「ラウ、寝落ちしてもうたんよ」
目「ぅん....」
向「和室に布団敷いたから一緒に寝ぇや?」
目「ん...」
佐「ラウちゃーん、おっきだよー。お部屋移動するよー」
ラ「んぅ...たぁくま、くん、、、」
佐「え、わぁ、」ドスンッ....
深「あちゃ、ラウちゃん起きないね。ひかるー」
岩「結局かよ笑 目黒は移動できそうか?」
向「あかん、これ俺避けたらソファ落ちる」
あぁ、また意識遠のいてく。
Fin.
リクエストありがとうございました!
ご要望通りにならずすみませんでした。
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ユリア(プロフ) - リクエスト失礼します。紫さんが便秘になり、誰かに言いたいけど白さんしかいなくて白さんに甘える話をお願いしたいです。 (2023年2月12日 12時) (レス) id: 1567104e3e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みるく | 作成日時:2023年2月7日 19時