アイドルだって失敗することはあります！？６

ﾘｸらうーるくん〈体調不良〉 ページ30

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リクエストありがとうございます！

〈ラウールくんside〉


そろそろテストがある。

だから、勉強してるけどなんか今日は集中出来ない。

それに、なんかフラフラするような....。

あ、俺ヤバいかも...。

ﾊﾞﾀﾝｯ...

目「え、ラウ！？」

俺は意識を手放した。


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〈目黒くんside〉


ラウールが勉強してるから俺は、ベッドで動画を見てたら、急にバタンっていうから横見ればラウールがいるはずなのにいない。

床を見てみれば、倒れてる。

テンパる頭をどうにか動かして、とりあえず救急車を呼ぶ。


運ばれたラウを手術室の前で待つ。

一応、ラウ抜きのグループメールで報告済み。

深「めめ！」

目「あ、ふっかさん、」

深「ラウは？」

目「まだ、」

深「そっか。怖かったでしょ。でも、もう大丈夫だよ」

目「ふっかさん、、」

深「大丈夫大丈夫」

目「ｷﾞｭｯ...」


しばらくして、点滴を繋がれたラウは病室へ運ばれた。

疲労とストレスが原因だって。

3日間、入院になった。

それをラウに伝えたら謝りながら泣いてる。

深「なんで泣くの。ラウは悪いことしてないでしょ？」


それから3日間、俺は仕事の合間を縫って、病院へ行くことにした。

目「ラウ、来たよ」

ラ「めめ、、ｯ...」

目「どうした？」

点滴は外れたのか。

手を引かれて、ベッドに座らされたと思えば膝に股がってくる。

これ、看護師さん来たら怒られるな。

ラ「ｸﾞｽｯ...」

目「今日はギリギリまでいるから」

今日はもう仕事ないから時間ギリギリまでいられる。

ラ「ｸﾞｽｯ...」

しばらくトントン続けてれば寝れてなかったのか、ただ眠かったのか寝ちゃった。

そっとベッドに寝かせようにも、服を掴まれてて、下ろせない。

仕方ないか...。

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