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Aと正式に契約した。
「Aの恋を叶えること」
それが俺の使命となった。
よし、叶えてやろうじゃないか。
授業に向かったAを見送り、俺はデヒョンがいるだろう経済学部のフロアに行くことにした。
YJ「げ、こんなに遠いのかよ」
学内マップを見て探すと、現在地からだいぶ離れたところに経済学部が使うフロアがあった。
YJ「仕方無えな、行くか」
それから色々と迷いながらなんとか辿り着いたわけだけど、果たしてデヒョンのやつがどこにいるのかが分からない。
授業があると言ってたから、ここ一帯の教室のどこかにはいるはずなんだが……
YJ「困ったな、」
ドアについているこのガラス窓から覗くしかないのか。こんな小さな窓じゃ、中にいる大勢の生徒からデヒョンなんか見つけられない。
それでもそうするしかなかった。
あんまりじっくり覗くと中の奴らに怪しまれるし、だからといってチョロチョロしてると今度は廊下を通ってる奴らにも怪しまれる。
というか、すでに通りすがりの奴らが俺を変な目で見ている。
俺がウロウロしてるからきっと教室が分からないか、遅刻して入りづらくなってるとでも思ってるのだろうか。
勘違いだ馬鹿野郎共め！！(自意識過剰)
俺は生徒じゃねーんだよ！！
俺を怪しく見てる奴らを睨んで蹴散らしてやった。ふんっ
YJ「……って、人に聞けばいいのか！」
ここら辺通ってるやつだからデヒョンのことくらい知ってるだろう。
そう思って誰か通らないか待っていたけど、人が来る気配もなく時間だけが過ぎていく。
YJ「ああもう！なんなんだよ！」
俺は結局一つ一つの教室を見て回る羽目になった。
ーーーーーーーーーーーーー
気が付けば授業が終わるチャイムが鳴った。
俺はまだデヒョンを見つけれないままだ。
YJ「あいつどこにいるんだ…？」
俺は経済学部以外にも、他の学部のフロアも出来るだけ見て回った。
汗だくになってた。 久しぶりにこんなに汗かくまで必死になったかも。
仕方ない、Aのためだ。
DH「ヨンジェ？やっぱりヨンジェだ！」
YJ「………あ、」
今日は諦めようとした時、後ろからやつの声。
DH「ここで何してんの？」
YJ「お前を探してたんだよ！どこにいたんだよ！？」
DH「えっ、俺？俺ずっと図書館にいたよ？」
図書館………マジかよ……
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サナ(プロフ) - ? ???かずなさん» かずなさんありがとうございます！なんとか更新出来るよう頑張っていきます( ；∀；)ぜひぜひよろしくお願いします！ (2018年2月24日 8時) (
レス) id: dde6dc2ed5 (このIDを非表示/違反報告)
? ???かずな(プロフ) - とても面白いです〜！更新されるのを楽しみにお待ちしています！ (2017年10月26日 13時) (レス) id: 90b2e19f22 (このIDを非表示/違反報告)
サナ(プロフ) - scorpinさん» scorpinさんコメントありがとうございます！長い間放置しててすみません。少しずつの更新になると思いますが、また読んでくださると嬉しいです。よろしくお願いします！ (2017年1月10日 0時) (レス) id: 7c6e347534 (このIDを非表示/違反報告)
サナ(プロフ) - odenさん» odenさんコメントありがとうございます！私もツンデレヨンジェ好きです！ツンツンデレデレさせたいと思ってます！← 良かったらまたこれからもよろしくお願いします(>_<) (2017年1月10日 0時) (レス) id: 7c6e347534 (このIDを非表示/違反報告)
サナ(プロフ) - よんよんさん» よんよんさんお返事遅れてすみません！私もずっとB.A.Pのお話書いていきたいと思ってて、でもとても時間がなくてこんなに長引いちゃいました。申し訳ないです(>_<)少しずつですが更新しようと思ってるのでまたよろしくお願いします(>_<) (2017年1月10日 0時) (レス) id: 7c6e347534 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サナ | 作成日時：2016年2月8日 20時
