雪男と恵比寿くん。【黒】

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「っっ、、やだぁ…っ、かさ、っ」


「嫌だねぇ、気持ち悪いねぇ、、」



ストッパーを外してちょっずつ液が入り始めた瞬間、またさっきの泣き顔に戻っちゃった

照に頼んでも止めてくれないだろうからって俺に助けを求めてくるけど俺には止める権力は無いんだよなぁ〜わら


「めめ、深呼吸しよっか。力むともっと気持ち悪くなっちゃうからさ」


ちょっとでも楽になって欲しいから深呼吸を促しつつ胸の当たりを摩ったり手を握ってあげたりしてるけど当の本人は必死にただ耐えている、って感じ

そりゃ普段出るところから液体が入ってるんだからいい感じはしないだろうけど、



「、ｯｯ…、まだぁ、？」


「うん…もうちょっとかな」


一気に液体が入ると吐いちゃったりすることもあるからあんまり速くは入れられなくて、

しかも細いの選んだから入れるのに時間がかかる

でもその分挿入する時の不快感はマシにはなるんだよね


どっちが良いかは人によると思う、、





「…そろそろいいかな、」

「目黒？もう液体入れるの終わったからね。このタイマーがなったらトイレ行こうね」


吊るされたパックの中身はほとんど空になっていて、めめのお腹が少しぽっこりしてる


「さん、ぷん、、むりぃ…っ、(涙」


「でも今このまま出したら液体だけになってもう1回やることになっちゃうからさ、先生たちここいるからさ、１回ここら辺に力入れてごらん？引き締める感じ」



おしり近くを触ってここだよって示してるけどあんまり力が入らない

トイレ我慢する時の筋肉が平均より弱いめめだからこういう時にも少しずつ筋肉を鍛えていく必要があるんだけど、力の入れ方が分かってない+出ちゃいそうでパニクってる今の状況じゃ今日も難しそう


今日も付けるかぁ…

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