일상3

3🐶side ページ33

嘘だろ、そんなはずない。


ありえない。



そう思うのに

Aのアカウントに投稿された


真っ黒な画面は“死”を連想させた。








SM「ウソだよね、」



LK「嘘に決まってる。
あのAが死ぬわけない」



IN「でも…
ヒョンって辛いの耐えちゃうとこあるから…」



BC「あれこれ考えるのはやめよう。
まだ確認できてない事なんだし」



CB「そうだ。
デマに決まってる！」







言ったチャンビニヒョンの手が震えてて


思わず自分の手を重ねて握った。




会社から

ちゃんと事実確認が出来るまでは


SNSで発言したりするなって言われて


俺達は特に何も出来ないままAからの連絡を待つ。






HN「大丈夫、だよね、、、」



CB「Aだぞ？
俺達の中で1番死ななそうなヤツじゃん」



HJ「でも…、連絡こないね…」



SM「っ、そうだね」








久しぶりにお母さんに会うんだって笑ってた。




お土産に日本のカップ焼きそばを買ってくるって約束もした。




日本で食べ過ぎて太るかも！って言ってたじゃん。







SM「A…なんで返事しないの…？」






いつもは返信が早いのに。




こんな時に限って連絡をしてこないのは


デマじゃないから？





そんなはずない、


そんなはず…

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