일상3

🐥 ページ18

ヒョンジンとドラマにハマって


最近はずっとその話をしてる。




主人公の女の子に片思いしてる男の子が


すごく切なくて可愛いドラマなんだ。






HJ「あー！もどかしい！」


FL「2人とも明らかに両思いなのにっ！」


HJ「だよな！？」






ヒョンジンがこっちの宿舎に遊びに来るから


ご飯を食べながらドラマを見ては


こうやって騒ぐのが楽しい。








SM「あ、俺もそのドラマ見てる。
はやく告白してほしいよね」



FL「そうなんだよぉぉ
勇気を出して欲しいけど…難しいんだよね」



HJ「確かに。
相手に気持ちを聞くのは勇気がいるかも」



SM「ところで、
Aはなんでここにいるの？」






スンミンに言わるまで気づかなかったけど


いつの間にかウチのキッチンで


腰に手を当てて水を飲んでるA。



いつ来たんだろう？






「何でって…暇だったから？
3ラチャは今、運動しに行ったし。
ミノヒョンも行ったよね？」




HJ「ヤ、Aならどうする？
もし好きな相手が、自分を好きか気になったら」



SM「相手も自分を好きかも？って
気になってる状況だ」



FL「うわー！俺は聞けないかも！」






Aは水を飲み干してから



「もしかしてだけど、」



俺の肩に手を乗せて

すごくすごく甘い声をだしたんだ。



だから少し驚いた。





FL「え？」



「俺の勘違いだったらごめん」



FL「うん、何が？」



「俺のこと、、すき？」




なんだ…さっきの話のことか。


こんなにドキドキするのって

Aの演技が上手いから？






HJ「は…それ、ストレートすぎない？」



SM「そうだよ。
もし違うって言われたら？」



「違うのか。勘違いしちゃったじゃん。
君があまりにも可愛いから。
誰にでもそうしないで？
俺みたいに君をうっかり好きになっちゃうからさ。

って言うかな？」




HJ「いや、、、ドラマなのか？」



「ん？
でもこれで成功した事あるよ？」



SM「んえぇ！？」



FL「マジで言ったの！？」



「ストレートに言われるのって
案外、皆んな好きなんだよ」







Aは思ってたよりタラシで


思ってたより積極的で




「なんで顔赤いの」


FL「お、俺に言うから…ちょっと、」


「あはは！かわいいな」


FL「…からかわないでよ、もう」






Aが俺の顔を見て言うからだよ。


だけど

誰にでもそうしないで欲しいな。


うっかり好きになりそうだから。

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