일상3

🐿️side ページ1

いつもAにやられっぱなしで


たまには俺もAに仕返ししてやりたい。




そんな気持ちでAの携帯を隠してみた。


場所は窓際のカーテンの後ろ。


ここなら簡単には見つからないだろ。





「あれ？携帯ないや」



HN「何処に置いたの？
さっきまであったよな？」






俺的には完璧な演技だったと思う。




Aは一瞬俺の顔をジッとみたけど


バレなかったのか、また別の場所を探してる。




いや、、今一瞬見てきた時の目怖すぎだろ。



ガンギマリだったぞ。。。







「チャニヒョン、お尻上げてみて」



BC「ん？なに？」



「俺の携帯がない。
ヒョンのお尻に敷いてない？」



BC「んえぇ？
此処にはないと思うんだけど？」



「チャニヒョン。
お尻は１つですか？２つですか？」



BC「え！？
さぁ…１つなんじゃない…？」



「どうでもよ。
あー携帯どこいったー？」



BC「お前が聞いてきたんだろ！」





探してるAに


しめしめ、なんて思ってた。





だけど俺は喧嘩売る相手を間違えてたんだ。






「ま、そのうち出てくるだろ。
やーめた」






Aは探すのを諦めてソファに寝そべった。


しばらく何か考えたのか

あるいは何も考えていないのか…


空中を見つめていたけど



おもむろに下に寝ているヨンボクの顔に


そっと脱がせた靴下をかけている。






「グッナイ…ヨンボガァ…」



CB「お前、最低だな」



「俺がはいた靴下じゃないから大丈夫」





Aは携帯がなくたって


他のメンバーにイタズラしたり


お菓子を食べるのに忙しくて



携帯に執着してないらしいから


完全に俺のイタズラは失敗だ。






「ねージソンアー」



HN「なに？」



「はやく携帯だせよ」



HN「お、俺じゃないよ？」



「俺を騙せるとでも？ん？？？
ジソンア？？今なら許してやるよ」



HN「スミマセン…」






窓際に隠しておいた携帯を出した俺は


絶対にAに勝とうなんて


もう思わない方がいいって分かった。






FL「……？
アイマスク……靴下じゃん！」




「良く眠れただろ。
自分の足の匂いがするから」




FL「ひどい！
あ〜ムカつくA〜〜！！
いつか仕返ししてやるっ！！！」






ヨンボクもきっと失敗すんだろうな。




Aは頭悪いくせに

勘がいいのが余計にムカつく奴だ。

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