일상2

チャニヒョンの家に泊まりに行ってみた。 ページ37

ツアーでオーストラリアに行くついでに

チャニヒョンの家に泊まる事にした。




BC「オンマのカレーだ！」




普段と違ってチャニヒョンは

このオーストラリアの実家じゃ、ただの息子。



それがなんか不思議なんだよね。




「わ、ビックリした…ベリーか」


BC「なに？」


「机の下でベリーに足舐められた」


BC「あははっ」




動物を飼ったことがないから

ペットが我がモノ顔で

家中歩き回ってるのも不思議だし




hn「Aの隣座りたい。
オッパどいて」


BC「やだ！」


hn「はあ？どきなさいよ」





妹とか弟との会話も不思議。



チャニヒョンはオンマが作るカレーが好きで

俺がそれを食べる事が嬉しいんだって。




BC「いただきまーす！」



「いただきます」



俺がひと口食べると

エクボ作りながらすっごい見てくる…。


まだ飲み込んでもいないのに

キラキラした視線で感想求めてこないでよね。




「美味しいです」



確かにカレーは美味しい。

けど、なんか気になっちゃうんだよね。




「…」


hn「Aどうしたの？」


「いやぁ…なんか、、
こんなに同じ顔の人達に囲まれて食事する事
あんまりないなって思って」


BC「同じ顔！？ㅋㅋㅋ」


hn「少なくとも私とオッパは似てないわ」


「似てるよ？」


hn「Nooo！似てないわよ！！」



俺達の会話を聞いて笑うアッパなんて

チャニヒョンそのものだしさぁ。


オンマもチャニヒョンと似てるし…

遺伝子ってやつは凄い。



「俺も親に似てんのかな」


BC「A……、」


「あ、シリアスにならないで！
マジそんなんじゃないから」


hn「親、探さないの？」


BC「Hanna！」


「別に気にしないよヒョン。
親を探そうと思った事ないなぁ〜」


hn「そうなんだ」


「今幸せだから探そうとしないのかも。
メンバーのこと本当に家族だと思ってるし」




俺がこんな事を言ったからか

チャニヒョンのご両親は

俺の事も息子と同じだって言ってくれた。


さすがチャニヒョンの親だなあ。




「あ、そうだ。
渡したいものあるんだった」


hn「私に？」


「うん。
もう大人だから化粧するのかなって。
韓国のお土産だよ」


hn「可愛いリップ！」


BC「俺は何も準備してないのに…」


hn「オッパ。そういうトコよ」




兄妹の会話は面白いな。

日本にいた時は

ご飯を食べる時いつも1人で静かだったから。


こうやって会話しながら

ゆっくりご飯を食べる時間っていいよね

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