일상

主人公side ページ24

最近、ボディクリームの減りが早い。



大きなボトルで新しいのをつい先日買ったのに

もう半分しかないなんて変だ。




説明しよう！


下の宿舎のメンバーは俺を除いて4人。



ヒョンジン、ジソン

チャンビニヒョン、チャニヒョン。



つまり


この中に犯人がいる…ということだ。







「真実は、いつも１つ！」






そうして犯人探しが始まった。


探し方は簡単かつシンプル。




身体の匂いを嗅げばいいのである。







「ｽﾝｽﾝ」




BC「ん？」




「ｽﾝｽﾝ」




HJ「わ！？なに！？」




「騒ぐんじゃねぇ。
次、ジソニ」

　


HN「え、俺も嗅ぐの？」




「くさっ」




HN「おい！！くさくないだろ！！！」




HJ「あはははは！」




「ヒョンジンとはまた違う臭さだな」




HJ「なっ！？？！
俺くさくないし！！！」







調査の結果


ヒョンジン、チャニヒョン、ジソンは違った。




あ、一応アイツらのために言うけど


臭くないからね。


冗談言っただけ。






「チャンビニヒョン、来てください」




CB「え？
なに……嫌な予感する」

　


「ｽﾝｽﾝ 」






アクセサリーをつけている手首も

はだけたシャツの胸元も

首筋も

肌が出てるところは全部確認する。




気分は麻薬探知犬だ。







CB「っ、な、んだよぉ…そんなに嗅ぐなよ…！」




「やっぱり…
お前が犯人だソ・チャンビン！！」




CB「なんの？」




「俺のボディクリーム使ってるでしょ！
匂い嗅げば分かるんだよ！！！」




CB「あ…ㅋㅋ」




「この！デケェ筋肉に使ったら
早く減るに決まってんでしょうが！！！！」




CB「ごめんって！
一緒に寝た時の香りが忘れられなかったんだよ！」




「なんですかその言い方は！！」




BC「2人とも喧嘩するな」




「胸キュンしたじゃないですか！！
チャンビニヒョンは特別に使用を許可します！！！！！」




HN「使っていいんだㅋㅋㅋㅋ」




HJ「Aってパボラチャだっけ」








事件はこうして無事に(？)解決した。



んー、俺って名探偵。




・


・

CB(あちこち嗅ぐからドキドキしたじゃんか)


HJ(良い匂いなら俺もAのクリーム使おかな)


BC(俺も数回使ったことあるとは言えない)


HN(昨日たまたま塗らなくて良かったー)

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