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jh「君、夏休みヒマ？」
予定など無い…いや、1個だけある。
ファンクラブの集まりで
隠し撮り写真の販売に行くつもりだった。
そんなもの買いたいだなんて
目の前の彼には申し訳ないけど。
「ヒマっちゃあ、ヒマ…です」
jh「よかった。
コイツの家で牛の世話しない？」
「………うし？」
ジョンハンの言うコイツとは
1年の頃からジョンハンと仲良しだった人。
どうやら実家が牛の農家で
夏休みに手伝ってくれる人を探していたらしい。
jh「俺もやるんだけど一緒にどう？」
天使からお願いされて断ったらバチが当たる。
そう思って頷いた。
それが夏休みに入る2日前の出来事だ。
夏休み初日。
ジョンハンに言われてやってきた牧場は
たくさんの牛がモーモー鳴いてる。
一応、数日間泊まる為の用意をしてきたが
本当にここでジョンハンと夏休みを過ごすのか？
出来れば綺麗なカフェで
ジョンハンと素敵なデートをしてみたかった。
jh「おー。本当に来たの？」
「来たの、って…君が誘ったんじゃないか」
ただのTシャツ姿でも爽やかな彼は
いつもの彼らしい言い方。
普段なら聞いてるだけの俺が
話しかけられているというのが不思議。
それから牛の世話の仕方を習って
明日の朝からやる約束をした。
jh「ここに荷物置いて。
数日間、よろしくね」
「え、、まさか一緒に使うの？」
jh「ん？そうだよ。
まぁ布団は2人分あるから安心して」
「そ、そっか」
どうやら俺はジョンハンと一緒に
１つの部屋を使わなければいけないらしい。
はたして
俺は大丈夫なのだろうか。
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ぽん(プロフ) - しゅがあさん» ありがとうございます…！次もまた読んでいただけると嬉しいです😌 (2023年1月29日 7時) (
レス) id: 029c3dcc20 (このIDを非表示/違反報告)
しゅがあ(プロフ) - コメント失礼します🥰完結おめでとうございます。題名から大好きで、毎日毎日男主くんのオタク度に共感(?)し、ジョ ンハンのビジュを想像し、楽しい日々でした🥲次があるならば、skz楽しみにしてます。笑 お疲れ様でした🙂 (2023年1月29日 1時) (レス) @page28 id: fed5a211ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽん
| 作成日時：2022年12月22日 15時
