ジョンハンと夏休み。

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ジョンハンと廊下を歩いてるの

ユナに見られてたらしい。




いつもジョンハンについて語り合う


戦友のような俺達。(何とも戦ってないけど)





それなのに牛の世話のこと黙ってたから…




ユナから


“昼休みに説明してもらおうか？”


ってメッセージがきて震えた。






ジョンハンには申し訳ないけれど


急用ができたって断ってユナとお昼を食べる。








yn「それでジョンハンとひとつ屋根の下
毎日一緒に寝ていた、と？」




「その言い方…ちょっと…」




yn「なんで言わないのよ！」




「ごめん！
だって…抜けがけみたいで悪いと思って」




yn「てかAとジョンハンただのクラスメイトなのに
何で急発展してるのよ」




「俺だって分からないよ…！
ジョンハンが…」







jh「俺がなに？」









急に俺の横に天使が舞い降りた。


ユナと俺の表情が一気に固まる。





い、今の会話…聞こえてないよね……？









「あ、いや…ジョンハ…」




gh「ジョンハン！
Aのデートの邪魔しちゃダメだって言ったじゃないか！」





jh「ああ〜A〜」




gh「行くぞ！」








ジョンハンの後ろから現れたギュフンは


ごめんな！って言ってジョンハンを引っ張って行った。




いやいやいや



デートじゃないし！








yn「ヤ。A、天使に何をした？」




「は！？俺は何も…」




yn「だってアレは完全にアンタが…！」




「？？？
俺が、なに？」




yn「ゴホン！いや、何でもない。うん。
とにかく何かあれば報告して」




「うん」




yn「あと、あのウシ使いに
私とアンタは付き合ってないって言っとけ」




「は、はいっ」







ウシ使いって…




とにかくユナの理解を得て(？)



俺の昼休みは終わった。

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