僕等のシェアハウス

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HJ



いつも可愛い服を着てるから

今日のAヌナは新鮮だった。



シルバーアクセサリーに

古着のTシャツとジーンズ。



シンプルなのにオシャレで

たぶんヌナが着るからなんだろうなって。






CB「おぅ、ヌナ。
今日はボーイッシュだ」



「ボーイッシュっていうか
ボーイなんですけどㅋㅋㅋㅋ」



CB「いや、そうだけど…」



HN「ヌナ！準備できましたっ」



「ん。
それじゃ、俺達デートしてくるから」






Aヌナがさらっとジソンの肩を抱くから


チャンビニヒョンが動揺したみたい。





CB「は？デート？
なんで、どこにいくんだ？」





なんでジソンなんだ、って言いたげなヒョン。




ジソンはそんなチャンビニヒョンの気持ちなんて

気づきもしないだろうな。



Aヌナとデートだからって

すげぇ舞い上がってるんだろ、今。






HN「Aヌナの宿題手伝ったから
お礼にデートしてくれるって」



「そゆこと。行こ、ジソン」



HN「じゃ、あんにょん…！へへっ」







ワクワクした様子で

カバンの紐を握りしめながら玄関に走ってくリス。




なんだよ、あのテンションは。


少女漫画かよ。







CB「……俺達もデートする？」




HJ「は？嫌ですけど？」








俺もヌナとデートしてみたい。




2人で何するんだろ。




買い物？

それとも綺麗なカフェでお茶したり？




あー…なんか俺、思ったより



ジソンが羨ましいのかも。

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