僕等のシェアハウス

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HJ


学校から帰ってきたのはいいけど

なんかちょっとダルいかも。


夕飯まで寝てよ。






HJ「……はぁ、しんど」






もしかして熱でもあるのかな。



頭が重いしクラクラする。


なんか、、熱あがってきたかも？？







「…ナ、……ジ、…ヒョンジナ？」





HJ「ん、…？」



　
「なに。具合悪いの？」








ぴと、って俺の首筋にヌナが手を当ててくれて

冷たくて気持ちいい。




どのくらい寝てたんだろ俺？








「ほれ。熱はかってみ？」



HJ「うん」



「んー。病院行った方がいいかもね。
いつも行く病院どこ？」



HJ「えーっと…カン内科かな」



「あー…他には？」



HJ「え？」



「いや、何でもない。行こ」








Aヌナに連れてってもらった内科は


たまに俺達が風邪ひいた時とかに行く診療所。





先生が俳優みたいにイケメンだから
　


いつもオバさんとか多いんだよね。







『今日はどうしましたか？』



「問診表に熱、食欲なしって書いてあるだろ」



HJ「ちょっ、ちょっとAヌナ！？」



『なんだ。
医者になる気になったのかA？』



HJ「え？」



「俺は医者はむいてない」



『俺より成績良かったじゃないか』



「成績とかどーでもいいから！
点滴してやってよ」



『それは医者の俺が決める事だ』



HJ「あのー…お2人はどういう…？」



「ヒョンだよ、俺の」



HJ「え！？」



『Aが言うとおり点滴しよう。
少し良くなるだろうからね』










Aヌナは少し気まずそう。




てか医者のヒョンより成績良かっただなんて


Aヌナってめっちゃ頭よかったんだ！？

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