俺らの新人マネージャー! (ページ50)

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おかえりページ50

僕が少し離れていたとはいえ

別に僕なんか居なくたって上手くやっていたはずなのに

先輩スキジギによれば

僕がいつ帰ってくるのか？って

毎日そればかり聞いてきたらしい。

SM「ねぇねぇAヒョン」

「はい？」

SM「なんでもなーい。へへっ」

相変わらずわんちゃんみたいなスンミン君は

たまに用もないのに

こうして僕を呼ぶ。

彼のイタズラっ子みたいな笑顔が

すごく可愛いんだよね。

HN「Aヒョーン！
寒いよー抱きしめてよー」

「あ、今行きます…っ！？
うわぁぁぁっ！！！！」

IN「わ！？
Aヒョンごめん！！大丈夫！？」

HJ「うわー。
イトアとAヒョンが出会うとこうなるんだよなぁー」

BC「だからってお菓子の袋が破れて
頭からかぶることある？ㅋㅋㅋ」

LK「久しぶりに見れて嬉しいよ」

CB「人の不幸を笑う悪魔め…」

LK「ん？」

CB「あ、いや？何でもないです」

笑いながら僕の頭に乗ったポテチのカスを

皆んなが寄ってきてとってくれたり

そんな様子をスンミン君が記念撮影したり(？)

誰も「何やってるんだ！」って言って

呆れて僕を嫌いになったりしない。

こういう時

本当にこの人達は寛大だなって思うんだ。

SM「やっぱりさ、
Aヒョンがいなきゃつまらないよ」

FL「そうだよね。
戻ってきてくれて良かった」

「僕ヘマしかしてないと思いますけど…？」

LK「それを見るのが楽しいんじゃん！
Aヒョンはわかってないなぁ」

「ああ、僕がダサいということですか…」

BC「違うよヒョン。
かわいい、ってこと」

「っ！///」

こうして僕がここに居てもいいんだよって

そう言ってくれるメンバー達。

僕の方がヒョンなのに

僕を可愛いっていうのは…疑問だけど。

IN「俺の側にいると不運が二割り増しだよね」

HJ「そんなお前らが可愛いんだよぉ！！」

IN「あ〜ヒョンジニヒョン！
俺に触らないで！！」

HJ「じゃあAヒョンにする」

「え、あ、///」

SM「やめろ。
Aヒョンが沸騰する」

「ぅっ…////すみません…////」

熱くなった頬を手でパタパタあおぐと

ヒョンジン君がニタニタしながら

僕の頬を両手でギュッと押して

HJ「Aヒョンの予熱をとってあげる！」

って人を料理みたいに言った。

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thank you！