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CB
初めは誰か分からなかったけど
オドオドした動きとか
控えめなお辞儀の角度とかが
明らかにAヒョンだった。
頑張って音楽に乗ろうとして
ジャンプしたら転んでるし。
やっぱりヒョンだって確信した。
ステージから降りて楽屋に戻ると
体だけスキチュウのままなAヒョン。
たぶん後でSNS用に写真を撮るために
脱がないで待ってたっぽい。
BC「Aヒョンお疲れ様！
ステイ喜んでたよ！」
「それなら良かったです…！
緊張しましたぁ〜」
HN「転んだとこ見て
あ〜！Aヒョンだったんだ！
って分かったよ」
LK「そうそう！
しかもジャンプのタイミングも謎ㅋㅋㅋ」
「うぅ…恥ずかしい…////
ぁ、チャンビン君助けてくれてありがとうございました///」
CB「俺は出てきてすぐにヒョンって気づいてましたよ」
「そ、そうなの！？」
本当は中に入る予定の人が来れなくて
Aヒョンは急遽代役だったんだって。
「僕にすぐ気づいたなんて、なんか、うれしい」
Aヒョンはフワフワの手を頬に当てて
恥ずかしそうに笑って
そういうとこだよ、Aヒョン。
この人は天性のあざとさがあると思う。
「僕もチャンビン君がどんな姿になっても
すぐに気づく自信あるよ！」
LK「例えば豚にされたりとか？」
HJ「うわ！
養豚場にいたら気づかないかも！」
CB「ちょっと待て
なにが養豚場だ！」
「簡単ですよ〜
1番イケメンの豚を選べば良いでしょ？」
CB「Aヒョン…！」
こういう事をサラッと言ってくるのも
Aヒョンはあざとい。
あとこんな変な会話に真剣に答えてるとこ
ちょっと天然だよな。
LK「簡単だよヒョンジナ。
1番太って不味そうなのを選べばいい」
HJ「あははははは」
このヒョンは一回黙ろうか？
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作者名：ぽん
| 作成日時：2023年11月3日 9時
