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IN
うーん…。
最初はスンミニヒョンがライバルだと思ったけど
最近チャンビニヒョンの動きが怪しい。
CB「Aヒョン。
あれ、どうします?」
“あれ”ってなんなのか知らないけど
Aヒョンも嬉しそうに
携帯を見せて笑ってる。
最近ずっとこうなんだよ?
怪しいよね???
「ここはどうですか?」
CB「んー
正直俺は何処でもいいんですけど」
「あ!それとね、ここも良くて!」
1つのケータイを覗き込む2人は
顔の距離が近い。
チャニヒョンがそんな2人を気にして
チラチラ見てる事に俺は気づいてるよ。
CB「あ、」
「あはっ、近すぎましたねㅎㅎ
頭コツンってしちゃった」
CB「痛かったですか?」
「ううん。だいじょぶです」
あの甘い空気なんとかしてよ。
チャンビニヒョンって案外優しいし
Aヒョンもコロッといくかも…
IN「あんでぇ!!
それだけは…っ!」
HJ「どうしたマンネヤ〜」
LK「発作か?」
IN「だってぇ…!
チャンビニヒョンとAヒョンが
イチャイチャしてるから!」
わざと2人に聞こえる声で言ったら
“イチャイチャ”ってワードに
ニヤけるチャンビニヒョンと
真っ赤になって照れるAヒョン。
「い、イチャイチャじゃないよアイエン君!
ただご飯に行く約束をしてるだけで…」
HJ「はぁ!?ご飯だと!?」
SM「うわぁチャンビニヒョンに油断してた。
いつの間にそんな約束を?」
IN「ほらぁ!やっぱり!
怪しいと思ってたんだ俺はっ」
CB「あ〜Aヒョン〜
それは言わない約束でしょ?」
「あ、ごめんなさい!
言っちゃいました!!」
CB「とにかく2人で行くから
お前ら絶対ついてくんな?」
LK「後で角煮にしてあげるねチャンビナ」
CB「!?」
うーーーん
今のところチャンビニヒョンが
一歩リードってとこ?
俺も頑張らなきゃっ!
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作者名:ぽん | 作成日時:2023年11月3日 9時