彼の魅力 ページ29
2人に服を買ってもらったから
着ないのも失礼だと思って着てみた。
なんだか慣れなくてソワソワしちゃうな…
だってTシャツ1枚で1万以上するんだよ？
この前まで
1000円のTシャツしか持ってなかった僕がこんな…
CB「あれ？今日はオシャレっすね」
「ああ、ヒョンジン君とフィリックス君が
服を買ってくださって…」
HJ「おおヒョン！
ちゃんと着てきたんですね？
えらいえらい！」
FL「明日は俺が選んだ服着てきてねヒョン」
「分かりましたㅎㅎ」
ヒョンジン君は僕の肩をポンポン叩いて
にこにこ笑って嬉しそう。
服を着ただけでこんな風に褒められるのって
なんだか恥ずかしいよ。。。
HN「鳥のフンに気をつけないとね」
LK「それな！」
「うっ…気をつけます！」
BC「汚れたら今度は俺が服を選んであげたいな」
LK「うわっ、なにそれ。
ズルくない？」
BC「何がズルい！？いいじゃん！
俺だってAヒョンとお出かけして
ショッピングデートしたいんだもん！」
あのー。。。
皆さんちょいちょい僕の話で
僕のこと置いていくよね？
チャニ君の発言ですっかり耳が熱いから
僕から注目が外れたのは良かったけど。。。
CB「Aヒョン。
ご飯いつにします？」
「ん？」
CB「ほら。
奢ってくれる約束したじゃないですか」
「あ！そうだった！
チャンビン君が時間ある時で」
CB「誰にも言わないでくださいね？」
普段ふざけているチャンビン君が
コソコソ僕に話す声はすごく甘くて
CB「俺達2人だけでデートしましょ？」
片方だけ口角を上げて
三白眼の瞳に見つめられると動けない。
CB「なんでまた赤くなってるんですか？」
「な、なってないよっ」
CB「ん〜？気のせいかな？」
「気のせい、です…っ！
ちょっと、あついだけ、///」
CB「わかりましたㅎㅎ
もうからかいませんよㅎㅎㅎ」
チャンビン君は明るいから人気なのかと思っていたけど
こういう色っぽさがあるところが
すごくモテるのかもしれない。
チャンビン君と話すと
なんか彼のペースに飲み込まれちゃってる気がするな？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 690人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「StrayKids」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぽん
| 作成日時：2023年11月3日 9時
