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LK
朝から宿舎に知らないスタッフが来て
いきなりスケジュールが変更とか
色々言われて急かされた。
まだ寝ていたかったから
いきなり起こされて気分はあんまり良くない。
SM「ヤ、リノヒョン」
LK「なに！時間ないのに！」
SM「これ起床ミッションなんじゃない？
どこかにカメラがあるはずだよ」
LK「あーそういうこと？
なら急がなくてもいいね」
新人アイドルじゃあるまいし
こんなミッションに引っかかってたまるか！
なんて思って少しダラダラしていたら
さっきのスタッフが真っ青な顔をして俺を見た。
「はい、もう車に乗せますから！
ギリギリに到着するかと思います！」
電話をしながら俺の衣装を掴んで
早く着ろ！と目で訴えてくる。
なんだよ。
ただのミッションでしょ？
SM「ねぇヒョン。
もしかして本当に遅刻だったのかな」
車に乗ってしばらくしてから
スンミンがコソコソ話しかけてきて
お前が言い出したんだろ？って思った。
現場に到着してみれば
待ってました！といわんばかりに
メイクとヘアを急いでやって
本当に時間が変更して遅刻だったんだ
って思って何気なくスタッフを見たら
俺達の衣装を持って走ってきた人が
スタイリストヌナ達に
床に頭をつけて謝ってるのが見えた。
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作者名：ぽん
| 作成日時：2023年11月3日 9時
