俺らの新人マネージャー! (ページ2)

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え、誰？ページ2

HJ

時間に余裕があったから

部屋で絵を描いて遅くまで起きていた。

マネージャーから入った連絡に

1番早く既読をつけたのは俺だ。

HJ「嘘でしょ？」

何時間も早まったスケジュールに

さっきまで絵を描いていた時間寝ておけばよかったって

本当に後悔した。

っていうか皆んなまだ寝てるから…

起こしてあげないとやばいかも！？

「みなさん起きて！」

リビングに誰かが入ってきて

慌てて部屋の扉を開けると

知らない人が大きな荷物を抱えて立ってた。

え、誰？

　

「ヒョンジンさん先にシャワーしてください！」

HJ「え、あ、はい…？」

CB「んぇ…？どなた…？」

「チャンビンさんも顔洗ってください。
あと10分で家を出れば間に合います！」

HJ「10分！？ヤッベ！！」

CB「え、なに？起床ミッション？」

起床ミッションかと思って

慌てて準備を始めるチャンビニヒョン。

ある意味間違いではないけど

これはリアルなんだよヒョン。

「ハンさん起きて！
バンチャンさん遅刻しちゃいます！」

BC「えぇ…まだでしょ？
っていうか…どちら様…？」

「時間変更です！」

HN「時間変更？まじ？」

宿舎はパニック状態。

リビングに出されたハンガーつきの服を

「とりあえず着てください！」と言われて

慌てて袖を通す。

本当にこの人誰？って聞きたいけど

「僕、上の階に行きますから！
50分に下に止めてある車に乗ってくださいね！！」

大荷物を抱えて走って行ってしまった。