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家に帰ったらソクジニヒョンが居なくて
ジョングクだけがリビングにいた。
「ヒョンは?」
jk「ユンギさんとご飯いったぁー」
ああ。
ヒョンとユンギさんのデート今日だったんだ。
jk「Aヒョン、夕飯は?」
「お昼食べすぎたからお腹すかない。
母さん遅いし、何か作ってあげようか?」
jk「お昼……、誰かと食べてきたの?」
「会社のアルバイトの子と食べてきたよ」
jk「アルバイト…ああ。あの人か」
キムチとチーズを炒めたやつでも作ろうと
冷蔵庫からタッパーを取り出して
母さんのエプロンを腰に巻いたら
後ろからジョングクが抱きついてきた。
いや、チカラ強いし大きいんだから
タックルすんなよ。
「エプロンつけらんないでしょ」
jk「Aヒョンまでデートなの?」
「は、、デート!?
そんなんじゃないしっ!
ただカフェでランチしただけだしっ!!」
jk「ふぅん。
カフェでランチしたんだ?
あの人ってヒョンと同い年?」
わざと左耳元で話すジョングク。
俺に甘えたい時によくやるんだけど
正直くすぐったい。
お腹に回した手で俺の下腹を撫でて
エプロンつけるのを邪魔してくる。
「同い年。大学生だよ」
jk「えー。大学生?
チャラそうじゃん。ヒョンやめときなよ」
「チャラそうとかお前が言うなっ!」
jk「いてっ!」
振り返ってデコピンしたら
やっと離れた大きな弟。
チャラくないでしょ。
たぶん…。
でも…ピアスに自然に触れてきたあの感じ
女慣れ、、してんのかな?
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ぽん(プロフ) - はんぺんさん» 前の作品から読んでくださりありがとうございます…!!!!!!! (2022年12月28日 22時) (レス) id: 029c3dcc20 (このIDを非表示/違反報告)
はんぺん - わわ、やっぱり何度読み返しても名作でしかなて目からマリアナ海流です泣泣ほんとに最高すぎます...(TT)昔の作品も何度も読ましていただいてたので今回の作品も素敵すぎて日本語無くしますww (2022年12月28日 21時) (レス) @page44 id: d8014ebbb9 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - はんぺんさん» なんとか完結しました〜!最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)! (2022年12月3日 14時) (レス) id: 029c3dcc20 (このIDを非表示/違反報告)
はんぺん - ぽんさん完結おめでとうございます!泣泣本当に毎回文体が綺麗で、話が本当に読みやすくて大好きです! (2022年12月2日 22時) (レス) @page44 id: 3258655d78 (このIDを非表示/違反報告)
ぽん(プロフ) - 萩焼さん» 読んでいただき、ありがとうございました! (2022年12月1日 21時) (レス) id: 7d81ba138f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽん | 作成日時:2022年10月27日 20時