甘えんぼ 7 ページ11
〜深澤 side〜
深「んん……
ふわぁぁあ……もう朝かー
……ん？…っわ！」
朝起きて、ふと隣を見てみると
幸せそうにまだ寝てるA
うわぁ、Aより早く起きれたの初めてだわ
それだけ疲れてたってことか…
すぐ無茶するし、ずーっと我慢してるし、
心配だよほんと…
あー、寝顔 ちょーかわいい……
深「………。」ﾁｭｯ
A「んっ……」
前髪をふわっと上げておでこに軽くキスを落とすと
小さく声を漏らす
深「…………。」ﾁｭｯ ﾁｭ
A「んん……」
Aがまだ寝てるのをいいことに
何度もキスを落としてみる
なんでこんなかわいいかなぁ
愛おしいって感じたの、Aが初めてだわ…
チュッ…チュ
A「んー……
……、ふっか…？」
深「んー？」ﾁｭｯ
A「んっ…
え、なにして……ん…っ」
深「珍しくAより早く起きれたから
寝込み襲おうかなーって ♪ 」ﾁｭｯ
A「んぅ…なに言って……んっ」
深「なにー？聞こえない」
A「もうっ、だめって…
起きたばっかなんだから！」
深「Aが可愛すぎるからいけないんだよ？
なに、寝起きじゃなかったらいいの？」
A「へっ！？///
いやっ、そういうことじゃ…///」
深「ははっ(笑)
ほんと可愛すぎるだろ…」ｷﾞｭｯ
A「どうしたの、ふっか///」
深「いま、Aのかわいさを噛み締めてるの」
A「なにそれっ(笑)」
深「笑うなよ〜
手首どう？痛みとかは？」
A「昨日けっこう冷やしたし、
湿布もつけてたからだいぶマシになったよ！」
深「そっかぁ、よかった…
もう無茶ばっかすんなよ？
そして、なんかあったら必ず相談すること！いい？」
A「はぁーい
ふっか、ありがとね？」
深「いいの いいの
ほら、仕事いく準備しよ」
A「うんっ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 472人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：rie | 作成日時：2020年7月8日 22時
