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道枝「それで」
「みっちーその話聞いた」
道枝「え、言った？」
「さっき丈くんにも流星にも恭平にも言ってたやん」
「聞こえてる」
道枝「聞いてくださいよ」
「いやや」
「私今から寝るから」
「時間なったら起こして」
道枝side
今日のAちゃんは不機嫌や
多分大橋くんも食らったんやろうな
落ち込んでる
道枝「Aちゃんなんかあったんですか？」
西畑「多分昨日のダンスやと思うよ」
西畑「Aの性格上あれは悔しいんやない？」
大橋「俺も...嫌やもん」
昨日のレッスン中、他の仕事で皆より遅れてきた
Aちゃんはほんまに元気なくて
帰ったほうがええんやない？って
でもやるって言ってて
けどやってもやっても間違えちゃって
普段ならありえへんAちゃんで
「今日はもういいから帰りなさい」って言われたのが
Aちゃん嫌やったんやろうな
西畑「A昨日寝たん？」
「...」
「寝たよ」
やっぱり起きてたんや
西畑「悔しかったな」
西畑side
机に伏せるAの頭を撫でる
西畑「なんか考えてたん？」
「どうしたら洗い物せんで済むのか考えとったで」
嘘やないと思うけど多分他のことも考えてたんやろうな
道枝「あ！大橋くんも大吾くんも聞いてくださいよ！！」
みっちーも懲りないな
俺らもその話聞いたで
みっちーが話終える頃には
Aは寝ていて
西畑「少し寝れるといいね」
ギリギリまで寝かせた
リクエスト↓↓↓
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作者名：なす | 作成日時：2023年6月25日 19時
