p.ms ページ40
道枝「うわぁ」
「ははははははははは」
道枝「もう何やってるんですか！」
「すごい顔しとったで笑」
2週間ぶりのAちゃん
嬉しくてルンルンで開けた扉の先で
変なおもちゃで驚かせて満足気なAちゃんは
ほんまに可愛いほど笑ってて嬉しい
道枝「お久しぶりです」
「なんでそんなよそよそしいん笑」
「久しぶりに会った親戚かよ」
でもからかい方がお姉さんみたいで
やっぱり同じ土俵に立ててない感じがする
道枝「Aちゃん！」
「ん？」
道枝「Aちゃんのこと知りたいです」
「私？」
道枝「はい！」
道枝「みんなが知らないようなこと…」
「欲張りみっちーやん」
「みっちー十分知ってるで」
「皆が知らんようなこと」
道枝「え」
「もうひとつ教えるとしたら…」
「この前のみっちーのアイス食べたん私」
道枝「え」
「ごめん笑」
「今度買ったるわ」
想像してたのと違った
道枝「もっとちゃんとしたのが知りたい〜」
「え〜」
「私バレー部やった」
道枝「え！みんな知らないん？」
「言ってへんよ」
道枝「雑誌とかでも？」
「うん、初公開」
道枝「なんか嬉しい」
「なんかってなんやねん」
「喜んでよ、教えたんやから」
道枝「やったー」
「まぁ笑」
どうでもいいような良くないような…
"みっちーとの絡み"
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作者名：なす | 作成日時：2023年6月25日 19時
