: ページ38
大橋side
撫でてたら寝ちゃったA
藤原「歯磨いてないねんけど」
大橋「磨かせたろ」
丈くんに支えてもらいながら声をかけ磨く
藤原「世話が焼ける」
大橋「そこがかわいいやん」
藤原「…まぁ」
大橋「予定のこと皆に言っとこ」
藤原「そうやな」
昔から気持ちの切り替えは上手い子やから
明日また変わってるんやろうな
大橋「好きなだけ寝かせたろ」
藤原「お前のルーティンで起こすんちゃう？」
大橋「えー」
大橋「Aそう簡単に起きひんし大丈夫大丈夫」
Aside
頭痛った
いつもこんな支障出えへんやん
飲みすぎた
目を覚ますと電気は消えて
2人とも寝てる
そうやん…眼鏡
自分で外してないからどこ置いたか見えへん
「あった」
ちょっと見つかったことが嬉しすぎて
て声が出ちゃった
起こさんようにそっと窓を開けて外に出る
…丈くんの家から見える夜景綺麗
もうそろそろ朝かもしれんなこの綺麗さ
大橋side
少し音がして起きるとAがおらへんくて、外やろうな
大橋「寒いで…」
A大丈夫かな
「あ、ごめん起こした？」
大橋「体調大丈夫？」
「体調？あ〜ちょっと？」
「私あんま二日酔いせんの知ってるやろ」
大橋「そうやけど」
大橋「飲みすぎやったから」
「ちょっと飲みすぎたかも笑」
大橋「頭やろ？」
「正解、ようわかったね」
辛そうやもん…わかるで
大橋「覚えてる？」
「うん」
「大橋、歯磨いてくれた」
大橋「ひゃっはっはっ笑」
思い出したくないならこれ以上触れんとこ
大橋「まだ寝れそう？」
「うん、寝る」
大橋「Aがんばった」
「大橋もがんばった」
「丈くんもがんばった笑」
大橋 「丈くんめちゃめちゃ寝てるで笑」
「ほんまや笑」
Aが寝たのを確認して俺ももう1回寝た
大橋「おやすみ」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 307人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：なす | 作成日時：2023年6月25日 19時
