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その日の夜中
高橋side
大吾くんとAがリビングで寝とるから
静かに水分補給と...
「きょうへい...」
恭平「起こしちゃった？」
「お水飲む」
俺の話聞いてない...
恭平「はいどうぞ」
「ありがとう」
恭平「俺はなんもしてないけど」
「今お水くれた」
ニコッとするAはもう可愛い
恭平「ドラマお疲れ様」
「あ、そやった」
「どんどんスキルアップ出来てるのが
実感出来て嬉しいよね、」
恭平「ほんま昔からドラマ出てるやないっすか」
「そやね〜」
「自分でもデビュー出来たことびっくりしてる」
「女優としてやってこうかなって
一瞬思ってたときになにわ男子出来てさ」
恭平「初耳なんやけど笑」
「メンバーに初めて言った笑」
恭平「なにわ男子ならんかったらお芝居しとったん？」
「かもね」
恭平「やったら嬉しい」
恭平「Aの人生がなにわ男子やもん」
「ん？なんそれ」
恭平「ふふっ」
「も〜ほら寝るで」
恭平「はい、おやすみ」
「おやすみ」
Aは俺らのヒーローや
次の日
「おはよう」
大橋「ん...Aおはよう」
「ごめんな」
「風邪引いたやろ？」
大橋「大丈夫大丈夫元気」
「いや顔真っ赤やで」
大橋「いつもの事やって」
大橋「Aが元気そうでよかった」
「昨日大橋くんが私のこと優先してくれたからやで」
「ありがとう」
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作者名：なす | 作成日時：2023年5月14日 18時
