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(数週間後)
「おはよ...どうしたん」
西畑「体調悪い人が多くて
A移るかもしれんし上行っとき」
「大丈夫」
「なんで私だけ上行かなあかんの手伝わさせて」
藤原「後で辛くなってもしらんで」
「そしたら看病して」
藤原「はぁ笑」
「顔洗ってきます」
西畑「ん、」
藤原「顔洗ってるとこ悪いんやけどさ」
藤原「買い出し行ってくるわ」
「うん」
「行ってらっしゃい」
...
「で、どういう状況？」
西畑「朝はっすんが熱出して」
「うん」
西畑「そのつぎみっちーと流星もだるいって言い始めて」
西畑「恭平と謙杜は大丈夫らしいんやけどさ...」
「うん」
西畑「謙杜、ちょっとだるそうやったんよね」
「分かった」
「なんか感染症？」
西畑「多分ちゃうと思うんやけどな...」
「被っただけか」
桜side
最近の皆の仕事の量は半端やないもんな...
リビングの隣で寝てる3人は大吾くんに任せ
恭平と謙杜の所にいった
(とんとん)
恭平「ん？」
「恭平？大丈夫？」
恭平「ん、おれは大丈夫」
恭平「ドラマ撮影してるから大吾くんが上行っときって」
「そやな」
「じゃ」
恭平は大丈夫そうやな
(トントン)
...
「謙杜ー？」
長尾「Aちゃん...」
「入っていい？」
長尾「ダメ」
「大丈夫、丈くんに許可もらった」
長尾「ん」
謙杜の顔をみるとしんどそうやった
「下いく？それともここで寝てるか？」
長尾「少しだけ寝てく...」
「わかった、寝とき」
謙杜が寝付くまでそばにいて寝たタイミングで下に行く
西畑「やっぱり？」
「うん、しんどそうやったな」
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作者名：なす | 作成日時：2023年3月19日 11時
