頼りかた【2】 (ページ39)

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西畑side

謙杜を家まで送り

俺の家へ帰る

西畑「A」

西畑「A〜、起きれる？」

桜「うん...」

体力落ちてきてるな、

痩せてきてるし

桜「おじゃまします」

西畑「はい、そこら辺座っとき」

西畑「温かいもんいれたるな〜」

お湯を入れ作っている間

Aは何もしないでぼーっとしてる

西畑「熱いから気をつけてな」

桜「ありがとう」

Aの好きなカフェラテ、

少しでも元気でたらええなって

フーフーしながら飲むA

西畑「かわええなぁ」

少しだけにこってしてくれた

西畑「なんでさ俺らにあいたくなかったん？」

西畑「理由あったんやろ？」

Aは全部教えてくれた

俺らの悲しむ顔を見たくなかった、

このまま会わなければ寂しくならない

なにわ男子にいるべきやない

とも言った

俺はAの話をずっと聞いて優しく話した

西畑「俺らのためとかファンの子のためならちゃうで、
Aがやりたいかやねん」

西畑「Aは？やりたないん？」