頼りかた【2】 (ページ7)

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藤原side

午後大橋と会うと朝の出来事を聞いた

藤原「ありがとうな」

大橋「ほんまに良かったははっ」

焦ってる顔で笑ってるけどな

ほんまに大橋がおってくれて良かった

流星「大丈夫なん？」

大橋「なんか最近寝れてへんかったらしくて」

大橋「それで薬も入れてるからーみたいな」

恭平「寝れてへんかったんや」

大西side

大橋くんからAちゃんのこと聞いたけど

俺が大橋くんの立場やったら冷静にできるかな

なんて思ったら怖くなった

大橋「りゅちぇ？」

流星「あ、ん？」

大橋「大丈夫？」

流星「…僕がAちゃんと2人っきりで辛そうやったら
支えてあげられるか不安」

大橋「俺も最初は不安やった」

大橋「A頭痛くなるんは昔からやからさ」

流星「え」

大橋「慣れたって言ったらおかしいけど」

今は大橋くんと大きい部屋の角で話してるから

ほかのメンバーには聞こえてないと思うけど…

流星「頭痛持ちやったん？」

流星「それ、皆…」

大橋「しらん、」

大橋「Aからのお願いやねん」

大橋「メンバーにはまだ言わへんでって」

流星「じゃあなんで」

大橋「朝、言われてん」

大橋「「流星に私のこと1つ教えたるから流星も私に聞かせて？なんの話しでも聞くからさ」って言っといてって言われて」

"1つ"って何個もあるみたいやんか

大橋「なんか悩んねんやろ？」

流星「…」

大橋「Aに教えたり、待ってんで」

流星「うん…」

大橋「俺でも聞けるけどな〜？空いてんねんけどな〜？」

なんてわらいながら言う大橋くんも好き