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「A？如何かした？」
北斗くんの家にお邪魔したけど、今日の京本くんの言ってた事が頭から離れない。
そんな事無いと頭では分かっていた。
でももしかしたら北斗くんは此の状況を嘲笑ってるのでは無いかと思えば、不安で堪らない。
「…また、何か言われたの？」
『北斗くんは、私の味方、なんだよね、？』
「当たり前でしょ。俺、Aが思ってる以上に、Aの事が好きなんだよ」
北斗くんの体温に包まれれば、心が溶かされるようだった。
此の体温は疑いたくはない。
『…其れだけ分かったら、良いや』
「不安になったら何時でも俺の所に来たら良い、幾らでも言ってあげるし抱き締めてあげる」
北斗くんにメンバー以上の感情を持ってるのは明らかだった。
私はもう、北斗くん無しでは生きられない程に。
「ん、もう遅いし寝ようか」
そう言って北斗くんは私の手を引いてベッドまで連れて行ってくれる。
何時しか同じベッドで眠るようになった。
其れ迄悪夢をよく見ていた私は、北斗くんと寝る事で安眠出来るようになり今では独りでは寝られない。
『…北斗くん、ごめんね』
「なにが？Aが頼ってくれるの、嬉しいよ？」
おやすみって私の頭を撫でてくれる此の手を、此の体温を私には手放す理由も勇気も無い。
此の時間だけは彼の特別で居れる事が、私にとって唯一無二の幸せな時間だ。
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ほ - 大事な試験があったのでTwitterログアウトしてたんですけどにその間燐さんがいなくなっててとても寂しいです(T_T)燐さんがいないTLは物足りない…今でも燐さんのお話が1番大好きです(T_T) (2020年12月29日 1時) (
レス) id: 0eb4c93d38 (このIDを非表示/違反報告)
らん - とても楽しく読ませて頂いてます！Twitterの方なのですが、教えていただくことは可能でしょうか、？この作品もとっても面白かったです！ (2020年12月11日 20時) (レス) id: 9d7b3667bf (このIDを非表示/違反報告)
燐(プロフ) - 瑠夏さん» 嬉しいコメントありがとうございます…！終始暗いお話でしたが、楽しんでいただけて嬉しいです！ (2020年12月7日 17時) (レス) id: 6bdcff6902 (このIDを非表示/違反報告)
瑠夏 - それはまるで蛇のようで、とても興味深い作品でした。とても面白かったです。 (2020年12月7日 15時) (レス) id: 159c0c1844 (このIDを非表示/違反報告)
瑠夏 - どのような結末になるのか考えています…！これからも燐さんのことを応援しています！ (2020年12月4日 14時) (レス) id: a1493b1ce1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kayu x他1人 | 作成日時：2020年12月3日 10時
