アイドルの濵田くん。 (ページ3) - 小説

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#3 ページ3

・

「ここです、」

『わざわざ、道案内までありがとうございます

ほんまに、すいません』

だって、

だって、スマホの画面見たら私が行くカフェと一緒だったから、！

お店に入って別れよう、わたしの心臓がもたない。

「じゃあ、ここで、」

『あ、待ってください』

『お礼したいんで、よかったら一緒にどうですか？』

…え？

一緒に…？

・

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作者名：みみ | 作成日時：2021年2月28日 20時