生理男子１ (ページ11)

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１０．ページ11

💜ふっかside

お腹痛くて耐えきれなくて、床に蹲る。

すぐに照とめめが来てくれて、テキパキ動いてくれて、俺は漏らさずに済んだ。

パンツには、経血が。

え、今月早くない、？

💜「ひかる、」

💛「どうした？」

💜「あの、アレのパンツ、持ってきて欲しいです、」

💛「ん、わかった」

🖤「しょっぴーが阿部ちゃんなったって」

💛「まじ？ふっかもだわ。つか、今月4人近いな」

🖤「ね、あ、康二と舘さん帰ってきたよ」

💛「割と早かったな」

🖤「機材トラブル」

💛「あぁ、なるほどな」

ｶﾞﾁｬｯ..

💛「ほら、」

💜「ありがと、」

ナプキン、どうやって取ろう。

仕方ないか。

1回拭いて、パッと棚からとる。

取り替えて、トイレから出れば、2人ともいて。

🖤「じゃあ、俺下行くんで」

💛「おう」

🖤「ふっかさん、それ、洗っとくけど」

💜「あ、ありがと、」

ほんとなら自分でやることだけど、今はそんな気力なくて、お願いした。

照と部屋に行って、飲むゼリー飲んで、薬を飲んでベッドに横になる。

💛「あ、これ目黒がつくったやつ。」

💜「ん、、」

大きいペットボトルの簡易的な湯たんぽが渡される。

💛「じゃあ、ご飯のときにまた来るから寝ときな」

💜「ｺｸﾝｯ..」

💛「ん、おやすみ」

💜「おやすみ、」

湯たんぽをギュッとして目を瞑れば、睡魔が襲ってきて、すぐに夢の中。