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☁ふっか《大、小》(便秘) ページ33

💜ふっかside


俺、大ピンチ!

それは、ここ最近ほぼ感じなかった便意がいまとなって現れた。

トイレ行きたいんだけど、動いたら顔出そう。

深「ッ...」

宮「ふっか?大丈夫?」

いま家には舘さんしかいない、

深「だてッ..」

宮「ん?具合悪い?」

深「ッ..」ブッ..ブブッ..

宮「トイレ行ける?」

深「てッ..」

宮「ん、いいよ」

手を引いてもらい立つ。

へっぴり腰になる。

深「ぁ、ッ..」

ゆっくり、おしりの穴が開いてるのが嫌でもわかる。

何日も溜め込んだうんちは水分を無くして硬い。

宮「新聞の上立って」

舘さんは新聞を広げてくれた。

宮「ふっか、もしかして便秘気味だった?」

深「ギュッ..」

宮「ごめんね。あぁ、ここぽっこりしてる。」

深「ッ..」

ミチッ..ミチッ..ミチッ...ニチニチニチッ...


舘さんの優しいトントンに視界が霞んでくる。

俺、この歳になって、トイレまで我慢できないとか。

宮「大丈夫大丈夫。上手に出来てるよ?楽なっちゃお」



❤️舘さまside


上手に出来てるとか、意味わかんないけど、とりあえずふっかが余計な不安を抱かないようにしたかった。

宮「大丈夫大丈夫」

とにかく安心させられるように、優しく接する。

深「ぅぅ、グスッ..ぁ、」シュゥゥゥッ...

抱きしめる形だから、思いっきり俺の足にもかかるわけで。

とりあえず、ふっかが全部出たって言うから、床を片付けて、一緒にお風呂へ。


深「ごめんッ..グスッ..」

宮「ん、大丈夫」

落ち着かせながら体を洗ってあげる。

タオルを渡して、俺も洗って浴室から出ると、床に裸のまましゃがみこむふっか。

宮「出ちゃったか。まだ出るならいいよ?」

深「グスッ..ッ..」

洗面台に手をかけて踏ん張るふっかを横目に、服を着る。

宮「上、ごめんね?」

ふっかの頭上を飛び越えて、洗面所から出て、新聞紙と袋、ティッシュを取りに行く。

深「ぅぅ..グスッ..」

宮「全部出せた?まだ出る?」

深「まだッ...ッ..」

宮「少し腰浮かせて?あぁ、少しいじるね」

深「ぇ、ッ..!」ブリュブリュブリュッ...

宮「硬いの全部出たっぽいね」

深「ッ...」グリュグリュグリュッ..ブリブリブリッ...

肩を震わせながら踏ん張るふっか。

捕まりながらしてるってのが、なんか子どもっぽくて、不覚にもかわいいと思ってしまう。


手を洗って、ふっかのおしりを綺麗にして、あとは自分出やってもらって、床を片付けた。

Fin.

☁あべちゃん《小、大》→←☁



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作者名:抹茶 | 作成日時:2021年10月28日 0時

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