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☁さっくん《小》 ページ26

💗さっくんside


いまは夜中の3時。

トイレ行きたくて目が覚めた。

けど、寒いから布団から出たくない。

でも行きたい!

それに、俺昨日嫌な夢見ちゃって、ここふっかの部屋。

自分の部屋よりも遠いんだよ!

ぅぅ、どうしよう...

モゾモゾしてるからかふっか起きちゃったらしくて、、

💜「トイレ、いってくる、」

💗「ぉ、」

💜「ん、?」

💗「ぉ、おれも!いく!」

💜「ん、おれさきな、」

💗「ぅん、」

我慢出来るかな。


ふっかが出てくるのを待つ。

ぅぅ、水音むりぃ!

シュゥゥゥゥッ..ピチャピチャピチャッ...

ガチャッ..

💜「さく、あれ?わ、え、大丈夫?」

💗「グスッ..おしっこもれたぁ...」

💜「あぁ、ごめんな?そんな限界近いと思わなかったから。タオル持ってくるから」

💗「グスッ...」



💜ふっかside


佐久間が限界なぐらい我慢してるとは思わなくて、俺先に入っちゃったじゃん。

お風呂まだお湯貯めてあったから追い焚きして、タオル持って2階へ。

床を拭いて、佐久間を抱っこしてお風呂場へ。

💜「さっくん、そんな泣かないで?」

体を洗ってあげて、服を着させる。

俺も寝巻きは取り換えた。

💜「一緒に寝るか?」

💗「コクンッ...」


一緒にベッドに寝転がる。

トントンしてあげれば、泣きながらすぐに寝た。

Fin.

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作者名:抹茶 | 作成日時:2021年10月28日 0時

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