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☁️続さくま《お熱、おねしょ》 ページ19

💙side


子どもみたいに泣く佐久間をあやしながら、寝かしつける。

🧡「冷えピタとドリンク持ってきたけど」

💙「佐久間、飲む?」

💗「コクンッ..」

康二がストローをさしたペットボトルを佐久間に渡せば両手で持ってゴクゴクと半分近くまで飲んで行く佐久間。

飲んでる途中に康二は器用に佐久間に冷えピタを貼った。

💗「ケプッ..」

いや、飲み終わり子どもか笑

背中をトントンしてやれば、

💗「しょた、、」

💙「ん?」

💗「スゥ..スゥ..」

え、寝たの!?めっちゃ気になるんだけど!?

そっと布団に寝かせる。


数時間後。

ギャン泣きする声が聞こえて、和室に行けば、嗚咽するぐらい泣いてて。

💙「佐久間?どうした?」

💗「うぁぁぁん!」

💙「佐久間、泣いてたらわかんないから」

布団をはぐれば、布団に世界地図が。

💗「ぎゃぁぁぁ!」

💜「どうした?」

💙「あ、ふっか」

💜「さっくん、お風呂行こ」

ふっかと行ってる間に俺は、布団を片付けたりいろいろして、新しいのを敷いた。

💜「さっくん、ほら、ねんねしよ?」

もう、退行してる。

💜「お熱測るよー」

で、ふっかはふっかで子どもに接してるみたいになってるし。

❤️「佐久間、大丈夫?」

🧡「すごい泣いてたやろ?」

💙「今はふっかが見てくれてるから大丈夫だと思う」

💜「40.0超えてんだけど、」

💙「は?」

💗「ぁ、」

💙「佐久間?」

💜「佐久間!」

意識朦朧としすぎだろ、、

❤️「あ、救急です」

🧡「さっくん、、」

涼太が電話してる間に意識を失くした佐久間。


5分ぐらいで救急車が来て、付き添いは俺。

☁→←☁️



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作者名:抹茶 | 作成日時:2021年10月28日 0時

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