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☁️ ページ18

💗side


わかってんだよ。みんなを困らせてるのも迷惑かけてるのも。

けど、泣きやめないんだもん。悔しかったんだもん。

目の前にトイレあったのに間に合わなかったの。

今日に限って紐結んでたし。玉結びなるし。

💙「さっくん」

💗「グスッ..しょ、たも、おもってんでしょッ..グスッ..」

💙「え?なにを?」

💗「おとな、なのに、まにあわなくて、こんな、ないて、ッ..ほんと、は、めいわくで、めんどくさいとか、おもってんでしょ、ッ..グスッ..」

💙「は?なに言ってんの?」

💗「だってそうでしょッ!?ずっとないてて、めいわくとか、おもってんでしょッ!!」

💙「バカか」

💗「ッ..」

💙「気にすんのは仕方ないだろ。俺もやったらたぶん気にするし。だけど、誰が迷惑だ、めんどくさいって言った?」

💗「ッ...」

💙「勝手に決めつけんな」

💗「ッ...」

また視界が霞んでくる。

💙「俺もまだ飯食ってないし、一緒に食うぞ。」

翔太に手を引かれて、リビングへ。

💙「涼太、佐久間のも」

❤️「え、佐久間食べれるの?体調悪いとかじゃないの?」

💙「え?体調悪いの?」

💗「・・・?」

💚「はい、体温計」

💙「ん、ありがとう」

翔太に体温計挟まれて鳴って抜けば38.1

💙「え、飯いらないって言ったの泣いてるからじゃなかったのかよ」

💗「たいちょ、わるくないもん、、げんきらもん、」

💛「とりあえず、佐久間は和室だな」

💗「やだッ..しょーたッ..やだぁ...!グスッ..うぁぁぁん!」

💛「うるさ、」

💗「しょーたぁぁぁッ..!わぁぁぁん!」

💙「やっと泣き止んだのに、」

💛「ごめん」

💙「ん、いいよ。佐久間、来たからもう泣くな?」

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作者名:抹茶 | 作成日時:2021年10月28日 0時

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