☁️ ページ17
💙side
佐久間が下半身びちゃびちゃで帰ってきた。
佐久間だけ下濡れて、泣いてるってもうなんとなく察するじゃん？
だから、風呂譲れば、翔太もなんて言われるし。
張り付いて中々脱げないのか余計泣き出すし。
とりあえず、脱がせてあげて、先に中へ行かせる。
俺も脱いで入れば、泣きじゃくってて。
頭を洗ってやる。
💙「道端でやったの？」
💗「こ、えんの、と、いれｯ..ｸﾞｽｯ..ひも、たまむすびなったｯ..ｸﾞｽｯ..」
💙「あぁ、、そうゆうこと」
💗「ふ、かｯ..ほど、てくれ、た、のにｯ..ぬげなかったｯ..ｸﾞｽｯ..」
💙「脱ぐよりも先に出ちゃったか」
💗「ｸﾞｽｯ..」
💙「流すから目閉じて耳塞いで」
💗「んｯ..」
流して、リンスをする。
💗「ﾋｯｸ..ぁ、」ﾁｮﾛﾁｮﾛｯ..
💙「あ、まだ出んの？」
💗「ｸﾞｽｯ..ｺｸﾝｯ..」
💙「今日だけな」
シャワーを当ててやる。
💗「でたｯ..ｸﾞｽｯ..」
💙「じゃあ、また流すから」
佐久間の体とかも洗ってやって、自分も洗って一緒に湯船へ。
先入ってろって言ったのに、ヤダって。
💗「ｸﾞｽｯ..」
💙「いつまで泣いてんだよ笑もう、終わったことだし次気をつければいいじゃん」
💗「ｸﾞｽｯ..」
ｶﾞﾗｯ..
💜「着替え、置いとくよー」
💗「ぅんｯ..あぃがとｯ..」
💜「そんなに泣かなくても笑じゃあ、ごゆっくりー」
ﾊﾞｼﾝｯ..
💗「ｯ..」
どうにか止めようとしてるけど、目には涙溜まってるしプルプル震えてるし。
💙「佐久間」
💗「ｹﾎｯ..」
💙「ん、大丈夫。もう上がろ」
上がって、服着せてフェイスタオルを顔に当てさせる。
俺も服を着て、佐久間を連れてリビングへ。
❤️「佐久間、ご飯食べる？」
首を横に振る。
❤️「お腹空かない？」
また首を振る。
❤️「そっか」
💗「ごめんなさいｯ...ｸﾞｽｯ..」
❤️「え、あ、違うよ？怒ってないから」
💜「さっくん、もういい加減泣くのやめよ？みんな困っちゃうし」
💗「ｯ...」
💙「佐久間！」
💜「え、俺なんかマズイこと言った？」
追いかける。
💗「ｸﾞｽｯ..わかってるよｯ..ｸﾞｽｯ..こまらせてるのもｯ..めいわくかけてるのもｯ..ｸﾞｽｯ..だけどｯ..だけどさｯ..！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 228人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：抹茶
| 作成日時：2021年10月28日 0時
