アイドルだって失敗することはあります！？２ (ページ4)

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あべくん〈膀胱炎おもらし〉ページ4

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〈阿部くんside〉

今日は、クイズ番組のあと、雑誌の撮影が3誌。

休む暇もないくらい立て込んでた。

トイレ行くのも後回しにしたのが行けなかったんだよね＿＿＿。

撮影が全部終わって、帰りの車。

急な尿意に襲われる。

だけど、もう夜も遅いからお店もやってない。

耐えるしかない。

なんとか、家の前まで来たけど、そこが限界で。

阿「くｯ、ぅｯ...」ﾁｮﾛﾁｮﾛﾁｮﾛｯ...

いった....。

でも、出したいと思って、力を込めれば、

阿「ぁ"ｯ...」ｼｭｩｩｩｩｯ....

すごい痛みで、しゃがみ込む。

目「あべちゃん？」

阿「ｯ...ぅｯ...」ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬｯ...

目「あ、」

阿「み、ないでｯ...」

朝から溜め込まれた、尿は一度出てしまえば制御出来ない。

目「待ってて？」

めめはベランダから入って、タオルやらなにやらいろいろ持ってきてくれた。

目「お風呂誰も入ってなかったから、空いてるよ」

阿「んｯ....」

お風呂場に来たはいいけど、濡れて張り付いて上手く脱げない。

目「入るね？」

ｶﾞﾁｬｯ...

目「手避けて？」

脱がせてくれた。

目「着替え持ってくるね」

体を洗ってると、また尿意が。

湯船には浸からずに出ると、

目「もう上がんの？」

阿「といれ、」

目「そっか」

タオルで包まれる。

用を済ませて、戻る。

目「入る？」

阿「・・・ｺｸﾝｯ」

湯船に2人で浸かる。

さすがに、2人は狭い。

だけど、いまはそれがちょうどいい。

服を着てると、また行きたくなって、途中だけど、トイレへ。

出るのは少量だし、なのにめちゃめちゃ痛いし。

めめに話してみたら、

目「それ、膀胱炎じゃない？」

阿「・・・我慢しすぎて？」

目「うん」

阿「ｷﾞｭｯ...」