アイドルだって失敗することはあります！？２ (ページ24)

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〈向井くんside〉

先月にもおねしょしてもうてるしょっぴー。

そのときは、引きずって一週間くらい続いてもうたんよな。

それからというもの、しょっぴーは寝る前には水分を摂らず、トイレに行って寝るってのを徹底していた。

向「大丈夫やから、寝てええんやで」

気にしとるせいなんか、全然寝付かないしょっぴー。

でも、体は正直やからしばらくトントンしてあげたら、寝ちゃった。

俺も目を閉じる。

次に起きたんはお昼前。

今日のオフは俺らだけやからみんなはもう仕事行っとるか。

しょっぴーのオムツを確認すると、触れたせいなんかショーッと音が。

渡「んｯ...」

向「あ、おはよう」

渡「ぁ、おれｯ...」

向「違うんよ。俺がオムツの確認で触れてもうたから。ごめんな？」

渡「おねしょ、ちがうｯ...？」

向「うん、ちがう。オムツにする？パンツにする？」

渡「・・・」

俯いてモジモジ。

向「みんなが帰ってくるまでオムツにしとこか」

渡「ｺｸﾝｯ...」

取り替えて、リビングへ。

お昼ご飯を作っていると、腰に回る腕。

そして、息む声。

あ、これあかんやつやん！

向「しょっぴー、うんちはトイレ行こ？」

渡「やだｯ...こわいもんｯ...」

向「俺お昼ご飯作ってるやんか？すぐに替えてあげられへんのよ。それかもう少し我慢出来る？」

渡「我慢するｯ...」

おしりを抑えて、キッチンの入口でモジモジ。

まだ火は通してへんかったから、とりあえず全部を冷蔵庫にしまい、しょっぴーの前に立つ。

向「おいで？」

しょっぴーは俺に抱きつき、おしりを突き出す。

渡「ｯ...んｯ...ふっ....」ﾌﾞｯ..ﾌﾞﾎﾞｯ...ﾐﾁｯ..ﾐﾁｯ...

硬そうやな。

お腹を摩ってあげる。

渡「おへやｯ...」

向「行こか？」

抱っこして部屋へ。

床に新聞を敷いて、ズボンを脱がせる。

向「お腹押したるから、一緒に息んでな？」

渡「ｺｸﾝｯ...」

グーッと押したら、硬そうな音を立てる。

だけど、オムツはとんがり、そのまま膨らんでいく。

向「まだ出る？」

渡「ｺｸﾝｯ...」

繰り返せば、オムツは重みで垂れ下がり、細い体にこんなに詰め込まれてたんやって思う。

綺麗に拭いて、粉を叩き、オムツを履かせ、中身をトイレに流し、丸めて袋に二重に入れて口を結ぶ。

戻ると、しょっぴーは、俺のベッドで寝落ちしてもうてた。

向「疲れたよな」

泣いて、我慢して、踏ん張って。