つづき ページ2
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〈向井くん〉
無事に家に帰ってきた。
でも、俺、バスん中であの後2回間に合わんかった。泣
ラ「こーじくーん！ｷﾞｭｯ...」
向「らうる、なんかいもごめんな、？」
ラ「んーん！康二くんは大丈夫？お腹まだ痛い？」
向「なんとなく、」
ラ「そっか、っしょ...」
向「え、重ない？」
ラ「大丈夫」
向「・・・ｷﾞｭｯ...」
ラ「康二くん、お昼寝しない？」
向「あ、ごめん...俺のせいで寝れてないよな、」
ラ「あ、違う違う！康二くん、さっきまでずっと泣いてたし、お腹も痛いしで疲れちゃってないかなって。朝早かったし」
向「・・・らうる、」
ラ「それに、普通に寝たいって言うのもある笑」
連れてこられたのは、ラウたちの部屋。
目「頭気をつけろよ」
向「・・・」
頭を腕で守る。
それから、めめも一緒にお昼寝という名の夕寝？夜寝？
ラ「起こしていいからね」
向「ｺｸﾝｯ...」
2人とも寝てもうたけど、俺は寝てる間に漏らしてもうたらとかいろいろ考えてもうて、全然寝られへん。
起こしてもうても可哀想やから、そっとベッドから降りて、部屋を後にする。
深「あ、寝たんじゃなかったの？」
向「・・・寝られへんから、」
深「翔太も寝ちゃってるよ？」
向「そっか」
岩「俺らのとこ来るか？」
深「おいで？」
向「ｺｸﾝｯ...」
2人の真ん中に寝かされる。
岩「オムツにしたんだっけ？」
向「んんｯ...」
深「康二がもし不安で寝られないならオムツ履かせてあげよっか？」
向「ぇ、」
岩「替えるのはやってあげっからさ」
向「オムツ...か..」
頼りたくないって思う自分と頼りたいって思う自分が頭の中で喧嘩しとる。
岩「ふっか」
深「ん」
ふっかさんは部屋を出ていった。
ふっかさんが持ってきたパンツタイプのおむつ。
深「康二、立って？」
ふっかさんが履かせてくれる。
深「お腹まだ痛い？」
向「ｺｸﾝｯ...」
岩「トイレ行ってみるか」
抱っこされて、トイレへ。
お腹をさすってくれる。
ベチャベチャとうんちが出る。
向「ｷﾞｭｯ...てぅにぃ、」
岩「オムツに出しちゃうか？」
向「え？」
岩「この体制辛いだろ？」
照兄がタイミングを見計らって、おしりを拭いてくれて、抱っこされて部屋へ。
深「康二の顔色悪くない？」
岩「康二、力抜きな？」
深「トイレ2人は厳しかったか」
岩「いくら広めでも大人二人は無理だわ」
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アリーゼ - 面白い (9月30日 15時) (
レス) @page18 id: 86fff600e4 (このIDを非表示/違反報告)
折田陽菜 - 面白かったです。 (2022年12月30日 12時) (レス) @page31 id: 147da6c5b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃ
| 作成日時：2022年8月22日 21時
