☆kj ページ27
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お母さんは夜勤の仕事らしくて時間ギリギリまで家にいてくれた。
向「忙しいのにありがとうございました」
深母「いいのいいの。じゃあ、辰哉のことお願いします」
向「はい！」
深母「それじゃあね。おじゃましました」
向「お仕事頑張ってください」
深母「ありがとう」
帰って行った。
ふっか先輩の元に戻れば、寝てるんやけど泣いとって。
横向きやから仰向けにさせてお腹をトントン。
深「うぇぇぇぇん....」
赤ちゃんで言う夜泣きやな。
起こさんように抱っこして、背中をトントンしてあげると、。
深「んｯ...こ、じ...？」
向「あ、起こしてもうた？」
深「んんｯ...」
向「どしたん？」
深「な、にが、？」
向「寝ながら泣いとったから」
深「泣いてないよ？」
向「泣いてたんやて。」
ほっぺに流れた涙を掬うとやっとわかったらしい。
向「ま、ええねんけどな。泣いてても」
深「ｷﾞｭｯ...き、らいなる、」
向「え？」
深「は、なしたら、こ、じ、おれのこと、き、らいなるｯ...」
向「ならへんよ。大丈夫や。話してみ？」
深「ｯ...おれｯ..おもらしするゆめｯ..みたのｯ...それでｯ..こ、じが、ばいばいってｯ...ｸﾞｽｯ..」
向「最低やな、夢の中の俺。でも、べつにふっか先輩がおもらししちゃっても俺は嫌いにならへんよ？大丈夫やで？」
深「ｸﾞｽｯ...ﾌﾞﾙｯ...」
抱っこしてトイレに連れてく。
点滴を2本とスポーツドリンク一本飲みきってるんやからトイレ行きたなるわな。
汗かいたっていうてもそこまでかいてへんからな。
トイレから出てきたふっか先輩は腕を広げて俺に抱きつく。
深「ｷﾞｭｯ...」
向「っしょ...」
抱っこして寝室へ。
深「からだ、しんどい、」
向「しんどいよな。お粥温めてくるから少し横なっとき？」
深「やだｯ..いっしょ、ｯ..」
向「んー、しゃあない。ソファに横なっててな？」
さすがに抱っこしたままは無理やから、ソファに寝かせて、お粥を温める。
向「はい、お粥やで」
深「あ」
向「はい、あーん」
少しずつ食べさせてあげて、薬も飲ませる。
自分もご飯食べて、ふっか先輩と俺の部屋へ。
深「ごめん」
向「なにが？」
深「今日、康二の自由なかったよな。ごめんｯ...」
向「ええんよ。恋人が熱出してたら守りたいって思うんが普通やろ？俺はふっか先輩のこと大好きやから、ずっとそばに居んねん。はよ良くなって欲しいしな」
ふっか先輩の瞳がユラユラ揺れ始めて透明な膜が。
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抹茶(プロフ) - か んさん» 返信遅くなってしまってすみません！よかったです！今後ともよろしくお願いします！ (2021年6月19日 6時) (
レス) id: 7b187b21df (このIDを非表示/違反報告)
か ん(プロフ) - たびたびすみません！見れました。 (2021年6月18日 13時) (レス) id: ce1229467a (このIDを非表示/違反報告)
か ん(プロフ) - 質問ばかりですみません! (2021年6月18日 9時) (レス) id: ce1229467a (このIDを非表示/違反報告)
か ん(プロフ) - 返信ありがとうございます。その設定を確認する方法はマイページの設定からですか？ (2021年6月18日 9時) (レス) id: ce1229467a (このIDを非表示/違反報告)
抹茶(プロフ) - か んさん» ありがとうございます！もしかするとかん様の設定が指定のものを見れないものになっているのかもしれないです！確認してみてください！もし、そうでなければなにか方法考えますね (2021年6月18日 0時) (レス) id: 7b187b21df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：抹茶
| 作成日時：2021年6月13日 9時
