れんくんのしっぱい ページ9
・
《蓮くんside》
学校でおもらししちゃったのははじめて。
保健室の先生が着替えさせてくれて、お家に連絡してくれた。
大介くんが来て、少しだけ先生とお話をして帰る。
大「ごめんな。無理やり行かせちゃったから」
蓮「んーんｯ..おれが、わるいのｯ...ｸﾞｽｯ...」
泣きたいわけじゃないのに、泣いたら困らせちゃうのに、泣き止めない。
家の前についても泣き止めなくて。
大「とりあえず降りよ？」
家に入ると、玄関で待っててくれた康二くんと辰哉くん。
康「蓮、おかえり」
蓮「こ、じくｯ...」
康「おいで？」
蓮「ｷﾞｭｯ...うぁぁぁぁん！」
康「ありがとうね、学校休もうとしてくれて」
蓮「ぅ、うぅぅぅｯ...」
康「せやけど、学校は行かなあかんねやから、ちゃんと行くんやで？」
蓮「う、ぁ、、」ﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬﾋﾟﾁｬｯ...
大「え！？」
康「え、」
辰「いま！？」
また漏らしちゃった...。
康「おしっこしたかったん？」
蓮「んーんｯ...ぅ、うぁぁぁぁん！！」
もうわけわかんないｯ..！
辰「とりあえずお風呂入ろ！」
大「蓮の靴洗わないとだな」
康「俺にやれることは、」
辰、大「康二は寝てなさい」
康「・・・」
辰「ソファに横なっとくだけでいいから」
今わがまま言ったら康二くんも辰哉くんも大介くんも困らせちゃう。
けど...、
蓮「こｯ、じくんｯ...ｸﾞｽｯ...」
康「お風呂入ったらね」
お風呂から上がって、康二くんに抱きつく。
そしたら、やっと泣き止んだのにまた泣いちゃった。
康「男やろ？もう泣かへんの」
蓮「ぅぅ、」
康「ｷﾞｭｯ...」
りょうへいくんのストレスと甘えん坊→←こうじくんのたいちょうふりょう２
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 326人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まっちゃ
| 作成日時：2022年5月21日 7時
