ラウールくんのいじめとおもらし ページ12
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《ラウールくんside》
僕はクラスの子にいじめられてる。
理由？そんなの、簡単。
施設育ちだってことがバレたから。
お兄ちゃんたちが本当のお兄ちゃんじゃないってバレたせい。
男子a「おい、お前ちょっとこっち来いよ」
ラ「ｯ...」
男子b「これ、見た事あるか？」
ラ「・・・」
ピンクの容器に入った液体...。
家にあった気がするけど、それがなんのためのものかまでは知らない。
首を横に振ると、
男子a「これをお腹の中に入れると、すっげー痛くなるんだよ」
男子b「3時間目の間、ちゃんと我慢しろよ？」
ズボンと下着をまとめて脱がされて、液体を入れられる。
そのまま教室へ。
3時間目が始まってすぐにお腹が痛くなる。
ラ「ｯ....」ｷﾞｭﾙｷﾞｭﾙｷﾞｭﾙｯ...
女子a「ラウールくん？大丈夫？」
ラ「んｯ...」
女子a「せんせー、ラウールくんが体調悪そうです」
先生「え？」
ラ「ｯ...！」ﾌﾞｼﾞｭｰｯ...
先生「ラウールくん？大丈夫？」
ラ「ｯ...」ﾌﾞﾘｭ...ﾌﾞﾘｭﾌﾞﾘｭﾌﾞﾘｭｯ...
先生「・・・きったな、」
女子a「保健室の先生呼んできます！」
先生「ありがとう。どうして、トイレに行かなかったの」
ラ「ｯ...」
男子1「先生、さっき俺あそこのふたりがラウールくんのおしりにピンクの容器突っ込んだの見ました」
先生「・・・浣腸？」
男子a「俺らはやってねぇーからな！」
男子b「変な言いがかりつけんな！」
保先「ラウールくん、大丈夫？保健室行こうね？」
女子a「床は拭いておきます」
保先「ありがとう。拭いたあとはしっかり手洗ってね？」
女子a「はい」
先生に連れられて、保健室へ。
保先「お腹痛かったのかな？」
ラ「ｯ...なにか入れられてｯ...ピンクの容器のｯ...」
保先「あれ、ひとつ無くなってる。これだったかな？」
ラ「ｺｸﾝｯ...」
保先「そう？じゃあ、おしり綺麗にするからここに立ってくれる？」
先生の全部やってくれた。
保先「今日、お兄さんたち誰かお家にいる？」
ラ「ひとりで帰ります、」
保先「そう？じゃあ、一応お兄さんには連絡しておくね」
ｺﾝｺﾝｯ..ｶﾞﾁｬｯ...
女子a「失礼します」
女子b「失礼します。ラウールくんのリュック持ってきました」
女子a「あとこれも」
保先「あら、ありがとう」
女子a「ラウールくん、気にしなくていいからね」
女子b「明日も学校来てね」
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作者名：まっちゃ
| 作成日時：2022年5月21日 7時
