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イベリス ページ4

イベリス × 宮舘涼太


深夜2時 初めてのバーに入って
カウンターに座る。

マスターに一杯頼んで店内の様子を伺う

なんか、イマイチだなと残念がって
一杯呑んでさっさと切り上げよう…と
考えていた矢先に新しい客がやってくる。


…ビンゴ、と思えば即行動

少し隣に座った人をチラ見して
マスターに『俺と同じ物を彼女に。』と
目配せをする。


少しして自分のと彼女の分をマスターから
驚いた顔をして会釈した君は
最高に美しかった。

すると荷物とワイン片手に
俺の隣に来てくれて

「あの、これありがとうございます」
感謝すると共に
「こういうの初めて貰ったから…嬉しい。」

と顔を赤らめた。


いい匂いのする彼女に負けずと

『いえ、一緒に楽しみましょう?』と
乾杯して談笑しながら楽しんだ


一杯だけで切り上げる予定だったので
マスターにお会計を、勿論彼女の分も。

そして 彼女に一言向ける
『良かったらこの後二人で過ごしませんか?』


「私で良かったら、是非。」なんて
やっぱり女はチョロいのかな笑


二人でバーを後にして向かう先は
1つしかないでしょ?

部屋に入って 彼女を誘う。


恥ずかしがってる君も可愛い
色んな君を俺に見せて?


今夜も明日も何時までも
『甘い誘惑』を巧みに使って

愛を囁く相手を求める




イベリスの刺繍が刻まれた
ジャケットを脱ぎ捨てた。

(イベリス × 宮舘涼太 END)

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作者名:ゆの | 作成日時:2022年11月30日 4時

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