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〔Ryota side〕
兄ちゃんはリビングに行った。
亮平を抱き上げて頭なでてあげる。
亮平「ﾋｯｸ‥‥」
涼太「イライラしちゃったの？」
亮平「ｺｸﾝｯ‥‥こうじのことｯ‥なかせたｯ‥‥」
涼太「そっかそっか。あとで康二に謝ろうな？」
亮平「れんとｯ‥らうもｯ‥なきそ、だったｯ‥」
涼太「3人に謝ろうか」
とりあえずは亮平を落ち着かせないとだな。
落ち着きすぎてそのまま寝ちゃった。
おんぶしてリビングに行くとみんなそろってた。
辰哉「寝ちゃったか」
大介「あらら、」
康二「りょう兄の冷蔵庫でええ？」
辰哉「うん」
ご飯食べたあとは各々が自由に過ごす。
康二「わからん‥‥」
翔太「どれ？」
康二「これ、」
翔太「んー、ちぃ兄」
大介「はいはい、どうしたの？」
康二「ここわからんねん」
大介「んー、ここは、、、だと思うよ」
康二「ありがとう」
大介「あってる自信はないんだけど、」
翔太「答えは？」
康二「これ」
翔太「やり方違うのに答えあってる‥‥」
すご、
使ったお皿とか洗ってたらラウがトコトコ来た。
ラ「涼太兄」
涼太「んー？どうしたの？」
ラ「ｷﾞｭｯ‥‥」
涼太「濡れちゃうよ？」
ラ「いいの、」
涼太「そっか」
ラ「うん」
洗い終わってラウを抱き上げる。
ラ「ｷﾞｭｯ‥‥」
涼太「軽くなったんじゃない？」
兄たちの視線痛いんだけど。
兄さんはどっかいったし。
辰哉「体重測定やるよ。康二」
康二「測る意味あるん？」
辰哉「あるから測ってんでしょ」
蓮とラウも測ったらまぁ、平均には届いてない。
辰哉「ちゃんとご飯食べなよ？」
照「さっき誰か洗面所来なかった？」
辰哉「俺」
照「洗面所の電気消したろ」
辰哉「あ、ごめん」
涼太「体重計置いてそのままお風呂入ってくれば？」
辰哉「そうする。蓮、一緒に行く？」
蓮「行く！」
辰哉「いこ」
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作者名：未来
| 作成日時：2020年9月22日 11時
